□ 鯛そば と 日替わり小ぶり
西池袋のビルの谷間にできた「ニシイケバレイ」という複合エリアの一角に、新たに「和酒酔処わく別誂 (わく べつあつらえ)」というお店が出店。コロナ禍での出店とあってなかなかまともに夜の営業ができなくてほんとうに気の毒なところだけれど、ランチがスタートしていてこれがなかなかいい。スタートまもなくのころはお客がほとんどなく、広いカウンターを独占していたけれど、最近は満席のことが多くなってきた。満席といってもゆったりとした配席で換気しっかりなので安心。
□ 雨上がりの日没
[和酒酔処わく別誂 (わく べつあつらえ)]
豊島区西池袋5-13-18
TEL:050-5890-8280
□ 三元豚ミックス(ロース、バラ、豚トロ) 神の玉子の黄身のせ ごはん少なめ
ときどき伺う池袋一龍庵のとなりにできた十勝豚丼の専門店「神の羊」で豚丼ランチ。
炭火焼きの三元豚のロース、バラ、豚トロの部位を単種やミックスで注文できる。最初なので全ての部位がのったミックスを玉子の黄身のせで。分厚い豚トロがパワフル!
[十勝豚丼専門店 神の羊 池袋西口店]
豊島区西池袋3-25-6
TEL:03-6709-4866
十二月初旬に伺った池袋「一龍庵」。
香箱蟹と雲丹をつまみに、「十四代七垂二十貫」の封切りでスタート。すごい、この酒の華やかで深みのある旨味は格別。これに続く酒選びが難しい。客数を制限し、こまめに扉や窓を開け閉めして常に換気に気を配り、感染対策に配慮した営業で、安心して食事ができるところもいい。
□ 旨すぎるぅ
□ 香箱蟹
□ 突き出し 茶碗蒸し うるいと帆立稚貝
□ しめ鯖
□ 香箱蟹
□ ビーフシチュー
□ ヒラメの唐揚げ
□ しめは握りで
[池袋 一龍庵 (池袋 いちりゅうあん) ]
豊島区西池袋3-25-6
TEL:03-3980-7117
□ 上うな丼
1日20食限定のまんまる丼(1000円)という鰻丼が人気でいつもランチ時に行列している池袋「まんまる」で遅めのランチ。出遅れたこともあってまんまる丼はすでに出払っていて、上うな丼(2500円)を注文。おいしい...けど2500円なら当然か。
[まんまる]
豊島区池袋2-13-8
TEL:03-3980-5616
□ おむすび(1個)定食
池袋で有名な定食屋さん「美松」が3年前におむすび中心の新店舗「御結び美松」を近くに開店し、そして今年になって本店をたたんでこの新店舗の場所の方に統合され、あらためて「美松」となった。わかりにくいかもしれなけれど、それはともかく、その「美松」でおにぎり定食。フワッと握られたおむすびにおいしい味噌汁と糠漬け、小鉢がセットされる。
[美松 (ミマツ)]
豊島区池袋2-15-1
TEL:03-3982-3766
□ 豚生姜焼定食
食べログの池袋グルメランキング6位の「酒・肴 おまた」はランチランキングでも3位に登場するお店。たとえば豚生姜焼き定食だとこのボリュームだ。
[酒・肴 おまた (さけさかなおまた)]
豊島区西池袋1-7-8
TEL:03-3986-7770
□ 特上ロースカツ定食
散歩の途中で見つけたとんかつ屋さん「梟(ふくろう)」でランチ。
HPを見ると、とんかつ好きが高じて各地を食べ歩き、銘柄豚や職人の技と出会い、それらを凝縮したお店を出店したのだそうだ。HPには「まずは一度、勝負させてください」と大書されているのでいざ勝負。メニューがおもしろくて、栃木県産銘柄 霧降高原豚、岩手県産銘柄 岩中豚、宮崎県産銘柄 あじ豚などが選択できて、これはもうイメージで選ぶしかないね。霧降高原豚を選択。特上ロースカツと特上ヒレカツを注文。低温のラードでじっくりと揚げるのだそうだ。やってきたとんかつはコロモが白く全体的に「成蔵」に似た仕上がり。やわらかく蒸しあがり、ふっくらした食感。
□ 特上ヒレカツ定食
[銘柄とんかつ 梟 (ふくろう)]
豊島区池袋2-60-6
050-5456-3743
□ いぶりがっこのポテトサラダ グレープマスタード
池袋駅西口近くにある「すべからく」はこの界隈には珍しく静かで落ち着いた和食のお店。
お店の作りがカウンターバーのような形なので、前身はバーだったのかもしれない。お刺身は熟成させてあったり、ポテトサラダにはいぶりがっこが刻み込まれグレープマスタードを載せてあったり、どの料理もひと工夫されていておもしろい。
□ 小松菜とごぼうのお浸し
□ 刺盛り
□ 厚切り牛タン炭火焼
□ 豚角煮と大根
□ 自家製イカの塩辛
□ 焼き天豆
□ 自家製さつま揚げ
□ 稲庭うどん
[すべからく]
豊島区池袋2-3-5
TEL:03-5944-8287
おむすび主体の定食屋さん「美松 はなれ」のメニューの中に「釜揚げしらす重」というのがあり、よくわからないまま注文。いったいどんなお重が出てくるのだろうと興味津々で待っていたらやってきたのがこれ。見たことないビジュアル。ごはんの上にフカフカに釜揚げしらすが敷き詰められ、その上におむすび用に用意されているであろう具材が載せられているもの。いわばオープンおむすびじゃないかな。あさりの佃煮、紅鮭、明太子、ブロッコリーの下にツナマヨなんかがそう。そのほかに玉子焼きやかまぼこなども。これ、楽しい。
[美松 はなれ (ミマツ)]
豊島区池袋2-15-1
TEL:03-3982-3766
□ おむすび1個定食 (紅さけ)
池袋の「美松」という定食屋さんは開店前から行列ができるようになってしまったけれど、その裏の方に「はなれ」ができ、そこはおむすび主体の定食店となっている。カウンター10席だけのお店で一人でも入りやすい。おむすび1個定食(紅さけ)を注文。おむすびの具材は15種類ぐらいの中から選ぶことができる。おむすびは大塚のぼんごのようにフワッと握られていておいしい。でもそれ以上においしいのは味噌汁。味噌を軽くして出汁をきかせ、大きく切った根菜類がゴロゴロと入っている。おかわりしたいぐらい。
□ 玉子焼き
[美松 はなれ (ミマツ)]
豊島区池袋2-15-1
TEL:03-3982-3766
先日お昼にポルチーニオイルの混ぜそばを食べた池袋の「麺処一龍庵」は、夜になると和食屋「池袋一龍庵」というお店になる。いや逆かな...和食屋さんが週に二日だけ昼にラーメンを出しているということかな。
この「一龍庵」がなかなかいいお店で、単品で居酒屋使いもできれば、コースで会席料理のようにも利用できる。酒の品揃えもよく、料理も丁寧に作られていておいしい。今回いただいた「おまかせ堪能コース」では〆のごはんが握り寿司だ。これ、ありそうでないよね。お寿司まで入れると全体でボリュームがありすぎたので、次回は単品でいってみよう。
□ 八寸
□ 鱧(ハモ)天ぷら
□ スダチサワー
□ 鱧 松茸
□ 丸茄子 味噌田楽
□ コースの〆は握り寿司
[池袋 一龍庵 (池袋 いちりゅうあん) ]
豊島区西池袋3-25-6
TEL:03-3980-7117
□ 抹茶パフェ 琵琶
池袋の「雨ニモマケズ」で家族の誕生会。
この日のコースは毛蟹、虎河豚、すきやきのこれでもか!の三本柱。すきやきで満腹のところに〆の毛蟹の釜炊きご飯は圧巻。新牛蒡の香りが美味しい。半分はおにぎりにしてもらって翌日の朝ごはんに。甘味も隙がない。抹茶パフェはティラミスの抹茶版みたいな。美味しい。お薄で締めくくり。
□ お薄茶
□ 毛蟹蕎麦
□ 八寸
□ お椀
□ 天然虎河豚 薄造り 雲丹載せイカ
□ ボタンエビ 黄身醤油漬け
□ 天然虎河豚焼き 筍、椎茸揚げ
□ すき焼き
□ 鍋仕立てにして温泉卵を絡める
□ 毛蟹と新牛蒡の釜炊きご飯
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
年末のPayPay旋風の恩恵で1月に大きなポイントバックを受け、さてこれを何で使おうかと思ってアプリで検索したところ、家族でよく行く「雨ニモマケズ」で使えることを発見。松葉蟹会席を予約し、カウンターに陣取って生きた蟹を裁いて調理していく工程も見学。出刃包丁で3杯の蟹が手際よく裁かれた。
松葉蟹は鳥取のもの。今年は豊漁なのだそうだ。蟹のおつくり、蟹みそしゃぶしゃぶ、焼き蟹、蟹鍋、蟹の釜炊きごはんと、とことん蟹尽くし。
□ 蟹の茶碗蒸し フグの白子載せ
□ 海老芋から揚げ 蟹餡かけ
□ お造り とらふぐ まぐろ シロイカ
□ 生きた蟹の裁きたてを冷水にさらして花を咲かせる
□ 蟹みそでしゃぶしゃぶ
□ 蟹みそでしゃぶしゃぶ
□ 焼き蟹
□ 焼き蟹 第一陣
□ 焼き蟹 第二陣
□ 蟹鍋
□ 蟹の釡炊き御飯
□ せとか クラウンメロン
□ 練り醍醐ぜんざい
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
息子一家が遠方より遅い夏休みで帰ってきたので、子供が騒いでも大丈夫なように、掘りごたつの個室のある池袋の「雨ニモマケズ」でミニ宴会。メニューはすっかり秋づくし。
□ 鰻の鍋仕立て
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
□ とちおとめいちごかき氷 + 練乳
子供のころは一家に一台はかき氷マシーンがあったものだけれど、いつのまにか世の中から消えていってしまった。それは第二次かき氷ブームだったらしい。第一次かき氷ブームは昭和の初期で、現在は第三次かき氷ブームなのだそうだ。秩父や日光の天然氷のもたらすふわふわな食感のものや、台湾や韓国からの参入が拍車をかけてかき氷界にイノベーションが起きているんだろうね。もはや子供のころに食べたイチゴやメロンのシロップがかかった、キーンと眉頭が痛くなるものではなくなった。
百貨店の催事場に登場した日光の「四代目徳次郎」の天然氷を使ったかき氷。いちごと練乳の組み合わせは鉄板だ。
□ 二味(ゴマだれつき)天ざる稲庭うどん
Esola池袋の6階にある稲庭うどんの「秋田 眞壁屋」の窓際で、ウエストゲートパークを見下ろしながらランチ。うどん屋さんというより、うどん居酒屋さんかな。秋田の酒を飲んで、キャベツメンチなんかをつまんでいるちに、つやつやできれいなひねりの入った稲庭うどんがやってきた。
□ キャベツメンチ
[秋田 眞壁屋 Esola池袋店 (アキタ マカベヤ)]
豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 6F
TEL:03-6914-2776
1カ月の間に数日しかオープンしない池袋の「ぼうず'n coffee 」。いつオープンしているかはフェイスブックで確認する。そもそもここは「祥雲寺」という大きなお寺で、お寺の広い施設と庭を使ってカフェを運営しているという仕組み。ここがとても落ち着くんだ。抹茶ラテなんか飲みながら、線香の香りの中で強い陽射しに輝く庭を暗く涼しい別邸からただただ眺める。一時間ぐらいすぐに経ってしまうよ。
□ 入口
[ぼうず'n coffee ]
豊島区池袋3-1-6 祥雲寺
TEL:03-3984-2408
□ ねぎ焼き(九条ネギ・豚肉・いか・小海老・牛すじ・素干し小海老)
池袋駅近くのEsola「千房」でランチ。
醤油味のねぎ焼きで、枯れたファストフード。
□ とんぺい焼き
□ 千房サラダ
[千房 Esola池袋支店 (チボウ)]
豊島区西池袋1-12-1 エソラ 7F
TEL:050-5589-4525
□ 桜みるく(桜の葉の香り いちごの果肉 白餡)
西池袋公園の近くを歩いていると、ときどきものすごい行列に出くわすことがあって、それはどうやらかき氷屋さん「ハチク」の整理券配布時の行列だということがわかった。一度行ってみようと、家人が11:00の整理券配布に並んでゲットした札はなんと19:25のもの。19:20にごろに行ってみるとそこにはまた少し行列があって、店内に呼び込まれたのは20:00ごろ。いちごやメロン、マンゴーといっためぼしいメニューはすでに全て売り切れていて、残ったメニューから3種を選び、かき氷にスプーンを刺したのは20:20...1日がかりのイベントだ。しかも夜にかき氷を食べるのは初めてかもしれない。
やってきたかき氷を見ると、なぜこんなに時間がかかるのかがよくわかる。かき氷のひとつひとつがまるで作品であるかのように創り込まれているのだ。トップのジャムの層の下には雪のかまくら状の削られた氷が覆い被されていて、その下からは果物の果肉がごっそりと出てくる。かき氷というよりもはやフルーツパフェ。スプーンを差し込むたびにいちいち感心しながら食べ進む。これはぜひともこの夏が終わるまでにいちごやメロンも体験しなくちゃいけない。お店を出たのが21:00過ぎ。お店の方もかなりの重労働に違いない。
さて夕ご飯はどうすればいいのだろう...
□ 美生柑みるくとレアチーズホイップ
□ セミノールと紅甘夏
□ 中から紅甘夏の果肉がゴロゴロと
[ハチク (HACHIKU)]
豊島区西池袋3-32-6 藤栄ビル 1F
池袋から地下鉄で一つ目の駅、要町の住宅街の路地を入ったところにある「藤香想」でランチ。
緑の庭に囲まれた一軒家のカフェで、通りを歩いているだけではまったく気づかない立地。それなのに、おそらくネットで知ったお客さんが次から次へとやってくる。ローストビーフ丼や海鮮丼のランチもさることながら、あかね米を使ったあかね餅の入ったおしるこがことさら美味しく、芳ばしい棒茶(ほうじ茶)がよく合う。
□ 牛のたたき丼
□ 海鮮丼
□ あかね餅 (あかね米のあんこ餅)
□ おしるこ (あかね餅入り)
□ 庭に咲くヒメヒオウギ
□ ヒメヒオウギ
[藤香想 (トウカソウ)]
豊島区要町1-38-11
TEL:03-6909-4602
□ とろレバ刺し (低温調理)
近所に新しくできた「ふじ屋」はデイゼロ(その日の朝〆)のモツを使うもつ焼き屋さん。
鮮度がいいからレバ刺しがあって、低温調理ながら食べてみるとしっかりとレバ刺し感が味わえる。これならいいかも。各種モツ焼きも美味しく、ごはんものの「ゴマの葉おにぎり」や「もつ焼き屋のラーメン」も強烈なインパクトで、個性的で楽しい。おすすめ。
□ オニオンスライス
□ ハツ刺し (低温調理)
□ 塩モツ煮込み
□ ポテトサラダ
□ ガツポン酢
□ チョレギサラダ
□ はらみ
□ たんもと さがり
□ しろ
□ 手羽先
□ ゴマの葉おにぎり
□ もつ焼き屋のラーメン
[西池袋 ふじ屋]【閉店】
豊島区西池袋5-8-9
□ イイダコとホワイトアスパラガス 木の芽味噌ソース
池袋「雨ニモマケズ」で家族の誕生会。
冷たい写楽を飲みながらのカツオのタタキがおいしいね。
□ 八寸:胡麻豆腐 姫さざえ 稚鮎 鯛の子 蕗味噌 焼き鯖棒鮨 カラスミ
□ 冷酒は会津若松の写楽
□ 河豚 ポン酢ジュレ
□ カツオのタタキ 鯛 スミイカの雲丹のせ
□ 焼き物 河豚の衣揚げ ヤングコーン ホタルイカ 筍の変わりあげ
□ 煮物 伊勢海老 ハマグリ 新キャベツ 筍
□ 筍ご飯
□ 空豆蜜煮 白玉 オレンジソース
□ いちご バニラアイス
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
□ もつ鍋小鍋御膳 白(みそ風味)
池袋の東武百貨店にあるもつ鍋の「蟻月」、昨年オープンしたころは混んでなかなか入れないぐらいだったけれど、最近はスムーズに入ることができて、しかもなぜかベビーカーを押した若い夫婦が多い。ゆったりと造られていて、とてもモダンで清潔なので入りやすいのかな。その「蟻月」で味噌仕立ての"もつ鍋小鍋御膳 白"でランチ。ニンニクの効いた甘い味噌スープとプルンプルンのもつがおいしい。
[蟻月 池袋東武店 (ありづき)]
豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 14F
TEL:03-5904-9550
□ 鯵 なめろう
池袋の「富久鮨」で山口の雁木(がんぎ)を冷酒で飲みながら、鯵のなめろうをつつく。あまりになめろうがおいしいので、鯵の旬を調べてみたら、鯵は一年中獲れる魚だけど旨みが増すのが初夏で、脂がのるのが秋冬とのこと。いつだっておいしいらしい。
□ ばくだん 海苔で巻いて
□ この日のおまかせ握り
[富久鮨 池袋店 (フクズシ)]
豊島区池袋2-7-5
TEL:050-5868-9455
□ 先付け 筍 アオリイカ つくし
池袋の「雨ニモマケズ」で家族の誕生会。
土曜日ってこともあるのか、移転して広くなったお店も全席埋め尽くす満席状態で大盛況。池袋のこのあたりは居酒屋やファーストフード店ばかりで落ち着いた和食屋さんが少ないので、貴重なお店だ。季節のコース「華」を注文。先月来た時のメインは和牛の炭火焼きだったものが、今回はしゃぶしゃぶ。食べきれない土鍋ごはんはおにぎりにしてもらって持ち帰り。
□ 八寸
□ 桜海老の真丈 白魚
□ 蒸し鮑 金目鯛 甘海老 いなだ
□ よもぎ豆腐
□ 天ぷら 稚鮎 たらの芽 ふきのとう 新玉葱 新じゃが芋
□ 和牛サーロインと花山椒のしゃぶしゃぶ
□ うすいえんどう 小柱 土鍋ご飯
□ マンゴープリン 桜羊羹
□ 最後にお抹茶
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
□ 華コースより 和牛炭火焼き
池袋の「雨ニモマケズ」が近くに移転して、がぜんおしゃれな内装のお店に生まれ変わった。もともと大山のやきとん名店「ひなた」グループの新業態として出店していたお店なので、ずいぶんとチャレンジングな展開だなあと思っていたところ、さらにジャンプアップ。やきとん「ひなた」の気配をまったく感じない。いや、リーズナブルな価格というひなたグループの良心は健在か。
□ 八寸
□ ホタルイカとトリ貝と春野菜のお浸し
□ 椀 アブラメ
□ ふぐ刺し
□ 蓬豆腐
□ 焼き蛤 追加
□ 桜海老 しらす 蕗 土鍋ご飯
□ 豆腐レアチーズ
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
□ ツブ貝 レモン塩
池袋の東武百貨店にはユニクロが2フロア入っており、デパートも大変なんだなあ...と思っていたら、家具売り場のフロアにニトリが入り、これがまた大盛況。そしてレストランフロアに行くと1か所だけ折り返しの大行列があり、それが札幌の回転寿司「トリトン」だ。デパートのレストランと回転寿司は対局にあるものと思っていたら大間違い。長いデフレの先に現れた新しい光景なんだろうねぇ。そのトリトン、ネタのボリューム感や鮮度のいい甘いホッキ貝なんかはかなり立派。店員さんの気配りや対応の速さもすばらしい。
□ 三種盛り 平目えんがわ 牡丹海老 鯵
□ ホタテ
□ 真イカ
□ 平目の昆布じめ
□ ホッキ貝 ヒモ付き
□ ホッキ貝のヒモ
□ タコの子
[回転寿し トリトン 池袋東武店]
東武百貨店池袋店 11F
□ もつ鍋小鍋御膳 赤(しょうゆ風味)
ついに百貨店のレストラン街に「もつ鍋」が登場だ。
昨年末から今年の初頭にかけて池袋東武のレストラン街が25年ぶりに大改装された際に、恵比寿の「蟻月」が加わった。ちなみに隣りには「焼き肉チャンピオン」も並んでいる。いずれもとてもモダンな内装で、よほど強烈な換気システムが動いているのか、煙やニオイは一切ない。
蟻月のランチにはもつ鍋小鍋御膳という一人分の小鍋の定食があって、しょうゆ風味、みそ風味、牛テール風味ってのが選べる。3人で3種類シェアするってのもありだね。
□ もつ鍋小鍋御膳 白(みそ風味)
□ お造り(鯛の胡麻だれ)
□ 小鉢(ふぐ皮ポン酢)
□ たっぷりネギとめんたいの玉子焼き (追加)
[蟻月 池袋東武店 (ありづき)]
豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 14F
TEL:03-5904-9550
□ アスパラの肉巻きフライの定食
言うまいと思えど、「暑い」ね。
池袋の「美松」で昼定食。白米、雑穀米、玄米の中から、白米を選択。
食事して外に出ると、一気に汗が噴き出す。真夏なんだからこのぐらいの方がいいのかな。
着替えも持ち歩かなきゃ。
[美松 (みまつ)]
豊島区池袋2-18-1
TEL:03-3982-3766
□ 麦とろ定食
池袋の「美松」はとてもきちんとした定食屋。
捌いた魚を一夜干しにし、漬物を漬け、煮干しで出汁をとり、玄米・雑穀米・白米を炊きそろえる。食べていると、それだけで健康になっていくような暗示にかかる。でもちょっと思いめぐらしてみると、かつては田舎のどの家でも食べていた普通の食事のようでもあって、食の価値について考え始めたりして、そこがまたおもしろい。
[美松 (みまつ)]
豊島区池袋2-18-1
TEL:03-3982-3766
◻︎ 八寸:合鴨 秋刀魚寿司 なす煮浸し 湯葉 銀杏 鰻 ウニ・人参ムース
板橋区内に、イケてるやきとん店を展開する「ひなたグループ」ってのがあって、よく地元会で飲ませてもらっている。そのひなたグループが初めて板橋区から出て、池袋にちょっと大人な和食のお店「雨ニモマケズ」を出店していたので、いつもの地元会メンバーで訪問だ。料理は「華懐石」(7,800円)で、鍋はアンコウ鍋を選択。ひなたグループで7,800円ってのはびっくりな高価格帯になるわけだけど、内容の充実ぶりは期待を裏切らない。日本酒の揃えもおもしろく、とてもいいお店。
◻︎ お造り
◻︎ 秋鮭 蓮根 里芋 唐辛子
◻︎ カラスミ蕎麦
◻︎ 牛ロースしゃぶしゃぶ ゴマだれ
◻︎ 生牡蠣
◻︎ アンコウ鍋
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-19-9
TEL:050-5589-8763
◻︎ ミックス焼き
大阪鉄板焼きの「千房」でランチ。
厨房で焼いたものをテーブルの鉄板の上で保温しながら食べるスタイルなので、服や髪がそんなにお好み焼き臭くならないってところが気軽に入れて重宝する。
[千房 Esola池袋支店 (チボウ)]
豊島区西池袋1-12-1 エソラ 7F
TEL:050-5589-4525
もうかれこれ30年ぐらい前、九州出張したときに行く先々で透明のイカ刺しが出てきて驚いたものだ。あれからずいぶんとさまざまな技術が進歩したのだろうけど、イカ君はなかなかデリケートなようで、まだまだ東京ではあんな鮮度のいいイカはポピュラーにはなっているとはいえない。しかし、先日立ち寄った池袋の「富久鮨」はなかなか。透き通っていてコリッコリ。
□ エンペラ
□ ツブ貝
□ カワハギ
□ キモ醤油で
◻︎ きつねうどん
いりこのお出汁の「讃岐うどん河野」で一啜り。
セルフスタイルで基本のかけうどんがなんと300円だ。
◻︎ 冷やしうどん 温玉 すだち
[池袋 讃岐うどん河野] 【閉店】
豊島区西池袋5-12-7
□ 秋天丼
東武百貨店地下二階の隠れ家系天丼イートイン「銀座天一」で秋天丼の昼ご飯。
他のお客さんはだいたい自分より10歳から15歳ぐらい年配の淑女の方々が多く、丼つゆ多めとか、御飯にかけるつゆの方を少なめとか、注文も慣れている。胸やけしてる場合じゃないぞ。
[銀座 天一 池袋東武店]
東武百貨店池袋店 地下二階
TEL:03-5391-3210
□ かき揚げ丼
東武百貨店池袋店の地下に、「銀座天一」のイートインコーナーがひっそりとある。
とても気づきにくい入り口なので、昼時でも空いていて、揚げたてのおいしいかき揚げ丼を食べることができる。
デパ地下の隠れ家系。
[銀座 天一 池袋東武店]
東武百貨店池袋店 地下二階
TEL:03-5391-3210
□ 白焼き (左:坂東太郎の天然もの 右:養殖)
□ これまたうまい!豆腐 何もつけずに
すごいお店だった。副都心線で通う同僚2人と池袋の「かぶと」で会食。うなぎのフルコースで、「ひれ」だの「えり」だの「きも」、「レバ」なんてのも登場した。いずれも見た目と裏腹に抜群にウマイ! 素晴らしい。 裁きたての心臓なんてのも出てきたが、リズミカルに鼓動していてかなりグロイ。でもまったく生臭くなくコリコリとしてイケル。白焼き、蒲焼は養殖と天然の食べ比べにしてくれた。養殖は脂がのってねっとりとしておいしく、ごはんにのせて食べるならこっちの方が相性がいい。天然モノは引き締まった淡白な味わいで、白焼きはこっちがだんぜんおいしい。なかなか気に入ったお店が見つからない池袋の地にあって、ここは特筆すべき名店だと思う。ただし・・・・
大将の毒舌がこれまた特筆すべきもの。われわれのような変人なおじさんにはこれが最高に楽しい。しかし、飲食店のサービスに過剰に礼節を求める人は死んじゃうかもしれない。
□ ひれ焼き
□ えり焼き
□ きも焼き と レバ焼き
□ うなぎの串焼き
□ 蒲焼 (左:天然 右:養殖)
□ ごはんにのせて
□ 鰻の心臓 リズミカルに鼓動してるじゃないか!
□ 牛たん【極】定食
池袋ウエストゲートはEchikaに続いてEsolaという商業施設が作られ、ちょっと小奇麗になってきた。そのEsolaの7階に仙台の牛たん炭火焼の「利久」が東京初出店。休日の11:00ごろに入店したころは空いていたものの、あっという間に満席。11:30にお店をでる時には店外に大行列が出来ていた。すごい人気なんだね。メニューを見ると、牛たん定食の上に牛タン【極(きわみ)】定食ってのがある。その【極】を注文。
分厚い!表面はしっかりと焼き、中はピンク色。サクっとした食感とジュワーとした肉汁を併せ持ついい焼き具合。塩加減も絶妙。定食もいいけれど、ビール飲みながら単品で食べたい。
□ 麦飯 オクステールスープ
□ とろろプラス
[牛たん炭焼 利久 池袋店]
豊島区西池袋1丁目12-1 Esola池袋7F
TEL:03-5952-0404
□ 鴨の串焼き いろんな部位を串に刺してある
副都心線で通う同僚と3人で池袋の「笹周(ささしゅう)」で食事。池袋で気の利いたお店を探すのは本当に大変で、この「笹周」も"池袋らしくないお店"とか、"池袋にしては珍しい"とか評されている。昭和26年創業とか、古民家のような建物が、いかにも新陳代謝の高い街の中では異彩を放っている。しかし、いっしょに行った二人はほとんど食事をしない。名物の鴨鍋を頼もうとしたら、「酒を飲んだら、ほとんど食べられませんから.....」と。 結果から考えると、お店はどこでもよかったのかもしれない。
【追記:2009.10.28】
「笹周」は2009年5月ごろお店を閉めた模様。
[笹周 (ささしゅう)] 【閉店】
豊島区池袋2-2-6
□ 縞海老 とこぶし こはだ まぐろ
□ コリコリしたまぐろのかましたを酢味噌で
週末、家族で「都寿司(みやこずし)」で待ち合わせて食事。ケーカクしておかないとなかなか一緒に食事することが難しい。いつものように大将の軽快なトークに大爆笑。楽しいお寿司屋さんだね。
[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP
□ 鱈と白子
家族で下板橋の「都寿司(みやこずし)」さんで食事。過去二回、出前ラッシュの母の日や貸切準備中の時など、実に間の悪い訪問だったので、今度こそはと電話で事前確認を怠らなかった。
底抜けに明るい大将と女将さんのおかげで、とても楽しく居心地がいいお店。今回は鱈と白子、それとしめ鯖が抜群、ついつい食べ過ぎてしまった。また偶然にも、このサイトを見てお店にいらっしゃった美女もいて、モモガッパサラダ談義に発展。この愚サイトを続けて読んでいてくださるようで、とてもありがたい話です。今後ともよろしくお願いします。
[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP
□ 貝つくし
□ まぐろ ヤリイカ しめ鯖 皮ハギの肝あえ
□ 雲丹の握りを岩塩で
家族でバーゲンに繰り出した帰りに、下板橋の「都寿司(みやこずし)」に立ち寄る。「本日貸切」となっていたのを見逃して入ってしまったのだけれど、貸切をずらして入れていただけた。おかげでわが家の貸切状態。今日の一等賞は雲丹。雑味のまったくない甘く濃厚な雲丹の握りを、海苔も醤油もなく岩塩だけでいただく。
[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP
□ 貝好きの娘に出された貝盛り
池袋-板橋界隈のおいしいそうなところが満載の「Sukarabe's Easy Living」というブログサイトを読みこみ、新規開拓。まずは下板橋駅近くの「都寿司(みやこすし)」へ。ところが、あいにく今日は母の日で、正月に次ぐ出前の得意日とのこと。山のような注文の合間を縫ってつまみや握りをいただく。甘い鳥貝やふんわりとしたまぐろの握りがおいしかったなあ。
[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP
□ 玉子焼きには海老が入っている
話題のカレーうどん 「古奈屋」を初挑戦。「びっくりするくらいおいしい」と勧められ、楽しみにしていただいたが、それほどには感動しなかった。評判を聞きすぎて期待があまりにも高かったかもしれない。牛乳たっぷりのカレー汁にプチプチの炒め玉葱の歯ざわりがいい。うどんは細めでもちもち。
巣鴨のとげぬき地蔵の近くにある人気店と記憶していたが、今や株式会社となって、8店も出店し、COREDO日本橋にもテナントとして入っているようだ。