□ 茄子の肉味噌炒め
今朝のニュースで昨日梅雨明けしていたのを知った。
すがすがしい空の下、お昼ごはんは足を伸ばして「明輝(ミンフェイ)」で茄子の肉味噌炒めランチ。子供のころ嫌いだった茄子を、こんな山のように食べられるようになるとは想像もできなかった。
[明輝] 港区芝浦4-12-39 TEL:03-3453-3676 MAP
□ 島らっきょ
昨晩は田町の「薩摩(さつま)」で島らっきょをつつきながら同僚とリーマントーク。同じらっきょうなのに「島」がつくだけで、なんだかいわくありげに聞こえる。日本で出回っているエシャロットも若取りしたらっきょうそのものらしいけれど、ずいぶんしゃれてるじゃないか。
[薩摩] 港区芝5-23-15 TEL:03-5440-0718
□ ココナツ野菜カレーのビリヤニ
ある意味一生忘れられない味になったかもしれない。自分にとっては、子供のときに飲まされたドクダミ茶の次ぐらいに位置する不思議でつらい味だった。出張最終日の夕食は「pure food & wine」という最先端のローフード(生)レストラン。このお店では、新鮮なオーガニックの野菜・果実・ナッツ・種だけを、48度以下の温度で調理するとのこと。こうすることで、食材に含まれている自然の酵素を破壊することなく調理できるので、食べた後に、その酵素自体も消化を促進するということだ。この素材と調理方法のユニークさもさることながら、クリエイティブなスパイスワークが、かなりいっちゃってんだと思う。それと、なにより驚いたのが、このお店が超満員だということ。皆の一致した意見は「身体にいいかもしれないが、むちゃくちゃストレスが溜まる」だ。都会の人たちは、ずいぶんと複雑な生活を楽しんでいるものだ。
□ ズッキーニとトマトのラザニア
□ オリーブのラビオリ
□ ウエイティングバー
ボルティモア二日目の夜は仕事先のご招待で、またまたシーフードレストランで「Kali's Court」。前日の反省から量の少なそうなメニューを頼んだのはいいが、なにせ六時間ぐらいかけて食事が進むものだから疲労困憊。話のネタもつきた。
□ サマータイムのせいか、9時くらいまで明るい
□ となりの席の方の大海老のロースト
□ 巨大ほたてのグリル
□ ROLY POLY SANDWICHES
昼ごはんは会議をしながら、ケータリングサービスのロールサンドイッチ。山ほど積まれていたが、ひとつ食べれば十分、二つ食べると、もう苦しい。
□ 三種の蟹のマティーニ
初日の夜はホテルの地下にあるシーフードレストラン「True」で会食。200年以上経つ古いホテルで、夜になるとゴーストツアーが催されている。
[True] Admiral Fell Inn in Baltimore
□ クラブケーキ
□ 三人前はあるかと思われるオマールのリゾット
□ ホワイトハウス前
ボルティモアへの移動前に、ワシントンDCを車でぐるっとまわっていただけた。
□ ポトマック川越しのワシントンDC市街
□ リンカーン記念館
□ 朝鮮戦争記念碑 "Freedom is not free"
□ 空母
□ 実は本当のミニチュア
□ 議事堂 ワシントンDC
今日から米国東海岸方面へ出張。気温も36度を超え、猛暑だ。
まだ買ったばかりのミニチュア風撮影用ウクライナ製ティルトレンズは、早くも自滅し、ピントを合わすことができなくなってしまった。この造りの貧弱さは、やはりお勧めできるものじゃないなあ。
成田では久しぶりに第一空港ターミナル空港の利用で、すっかり新しく、そして大きくなっていた。チェックインも自動チェックインになっており、自分でピッピッとボタンを押しながら手続きする。パスポートも自分でスキャナーで読み取らせなければならない。一台に係員一人が付ききりなので、結局人の数も減らない。これ、誰のための設備なのだろうか。
□ 成田第一空港ターミナル南ウィング
□ 新宿駅南口 (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T)
新宿駅南口のミニチュア撮影の最終回。精巧にできたジオラマだ。
このレンズを高い位置から使うと、嬉しいかな、悲しいかな、特別な技を駆使することなくジオラマ風に写ってしまう。特に新しい建造物や鮮やかな色のものがあると、さらにミニチュアな感じが強調される。なぜこんな風に感じるかというメカニズムも理解したが、そんなメカニズムよりも、そもそも人間の作る人工物は、天の目から見るとミニチュアの持つオモチャな感じを持っているのかもしれない。
□ エレベーターホールより (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T)
□ トイレより (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T :クリック拡大)
古い本を買いに新宿の紀伊国屋へ。
カミさんがミニチュア撮影の絶好のポイントを思い出したということで、連れていかれたところが南口のサザンタワー20Fのトイレ。ガラスがかなり汚れていたが、すごい眺望。
今日は気温が36℃を超え、雷がなったり、スコールが降ったり、まるで熱帯地域。もうそろそろ梅雨明けだろうか。あまりに暑くて食欲もないが、「鼎泰豊(ディンタイフォン)」でちょっとだけ小籠包(しょうろんぽう)をつまむ。
[鼎泰豊] スパイス池袋東武13階 TEL:03-5957-7811
□ 馬肉のカルパッチョ
恵比寿のイタリア料理「フレーゴリ」で馬肉をつつく。いろんなサプライズが飛び出した夜だった。
[フレーゴリ] 渋谷区恵比寿2-8-9 TEL:03-5423-1225
□ うにのパスタ
□ 賀茂茄子と粟麩の田楽
御成門の「濱壹(はまいち)」で仕事の打ち上げ。3ヶ月前とは料理の内容がガラッと変わってすっかり夏ヴァージョン。最後のデザートはラムいちじくアイスではなく、冷たい葛きり。今日も魚は全てご主人の実家、愛媛からの直送だそうだ。。
□ 蛤と蛸の蒸もの
□ ハタの塩釜
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ 芝公園から (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T / ISO3200)
夜、御成門での食事のあと、見上げると東京タワーがとてもきれい。芝公園でじっくり構えて撮影していると、まわりはたくさんの熱き男女。あわてて退散。
□ ペンネ きのこクリーム
浅草散策のついでに、家人と「レストラン大宮」でランチ。20年ぶりの再訪となるが、まったくお店の雰囲気は変わっておらず、こじんまりとしたいいお店のまま。
[レストラン大宮] 台東区浅草2-1-3 TEL:03-3844-0038 MAP
□ 蒸し鶏の粒マスタードソース
□ クレーム・ダンジェ
□ 六区 (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T :クリック拡大)
レンズをティルト(傾け)させたままスナップに使ってみると、なんだかとてもノスタルジックに写ってしまう。浅草の町の雰囲気のせいもあるのだろうけれど、古い記憶のようなフィルター効果があるようだ。
□ 浅草観音温泉前 (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T :クリック拡大)
□ 花やしき通り (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T :クリック拡大)
□ 仲見世裏通り (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T :クリック拡大)
【ティルトレンズもの】
□ 浅草 松屋屋上より (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T)
ティルトレンズの試撮に久々に浅草に行ってみた。ミニチュア風に撮るためには、高いところから俯瞰する必要があるのだけれど、いまどきなかなか高いところって気軽に行けない世の中になっており、思うような場所が見つけられない。唯一、松屋の屋上からは、なんとかアサヒビール本社ビルを捉えることができた。しかし高さが足りない。
□ 塩ハラミ
昨晩は、長い会議のあと天現寺の「きらく亭」でやや遅めの食事。ここの塩で食べる厚切りのハラミは強烈なインパクトがある。一口噛んだときのジューシーさは思わず目を見開く。だいたい、これはハラミなのか?
[きらく亭] 港区南麻布4-11-26南麻布ビルB1 TEL:03-3442-0729 MAP
□ テグタン (マダラのスープ)
□ テスト撮影 (*istDS / ARAX 2.8/35mm S&T :クリック拡大)
春ごろ、仕事の関係で本城直季氏の写真を目にして以来、どうしてもティルトレンズというやつを使ってみたくなった。PENTAXに装着できるティルトレンズが日本では販売されておらず、ウクライナのレンズメーカーの通販で購入せざるをえない状況で、3ヶ月ほど迷った挙句ついにポチッとクリックしてしまった。そのレンズがついに昨晩届いた。届くかどうかすら不安だったが、発注後11日目に到着。思った以上にレスポンスがよくて驚いた。しばらくこのレンズと格闘してみる。
【ティルトレンズもの】
□ KWAK 底の丸いグラスで
「BRUSSELS(ブラッセルズ)」神楽坂店でベルギービールをいただく。いまさらだけれど、バラエティに富んだベルギービールのメニューを前にすると、あらためて日本のビール類の幅の狭さを思い知る。というか、もどきビールの方が市場が大きいぐらいだから、そもそも日本のビール文化がグビグビプハーッに特化した独自のものだったということだろうけど。
写真のKWAKというビールは底の丸いグラスで飲むのだそうだ。「ブリュッセル 日々つれづれ」によると、このグラスの形の由来や、必ず起こるハプニングなどがあり、そんな話でまた一段と楽しめる。
[BRUSSELS] 新宿区矢来町75-1 TEL:03-3235-1890 MAP