□ 汁なし坦々麺
今年もあちこちよく食べに行き、そしてたくさんの写真を撮らせていただいた。その中でも、個人的に、最も印象的だった味のひとつ「栄児家庭料理」の汁なし坦々麺をリトライ。本郷の「栄児」を入れるとこれで三回目となる。初回あれほど冷や汗が流れた痺れるような刺激も、心の準備が出来ているせいか、穏やかに受け止められるよ。
□ 汁なし坦々麺 よくかき混ぜて
□ 鶏スープ麺
□ ランチに添えられる水餃子
□ 杏仁豆腐
[栄児 家庭料理 (ロンアール カテイリョウリ)]
板橋区板橋3-34-12 MAP
TEL:03-3961-9188
PCにつないであったサブウーファーの電源が入らなくなってしまった。音楽のほとんどをPCに頼っていることもあって、ここはひとつきちんとPCの音周りを充実させようと思って調べだしたら、深みにはまってしまった。とりあえず、きちんとしたサウンドボードをとりつけ、そこから光デジタルケーブルでデジタルアンプにつなぎ、コンパクトでずっしりしたスピーカーにつなぐこととした。かなりいい。youtubeに上がっているものも、高音質なものはかなり立派な音がする。
しかし、調べていくうちに、高音質なスーパーオーディオCD(SACD)という規格が意外と身近になっていることを知り、結局SACDプレーヤーも組み込むことになってしまった。SACDについてのさまざまなレビューを読む中で、一番グググっと来たフレーズは、「SACDを楽しむには音楽のジャンルは問いません。どんなジャンルであれ、その音質を楽しんでください....」というような内容のもの。そんな強引な自信ってあるものか。そこまでいう音の質ってどんなものなんだろうと考え始めたらどうしても取り揃えてみたくなってしまった。
SACDはCDとは全く違う規格なので、ソフトも全く別物かと思い込んでいたが、SACDとCDのハイブリッド版が多く出ている。このハイブリッド版ってのがなかなかおもしろい。同じ音源を、SACDとCDで聴き比べることができるからだ。CDの音も、もちろん素晴らしいのだけれど、SACDになるとひとつひとつの楽器の音や声の質がかなり違って聞こえてくる。トランペットやアルトサックスの張った音なんかは一番顕著で、キラキラした音になって、かなりリアル。しばらく楽しめそうだ。
□ 水餃子定食
赤坂の人気中華店「成都酒家」がこの12月30日をもって閉店とのこと。そう聞くともう一回行っておこう.....ってことになるのだけれど、だいたいみんな同じこと考えるわけで、ただでさえ普段から行列だったのに、先週からいつ行っても大行列で入れない。今日は覚悟を決めてならぶことなんと1時間。
最後のメニューを何にするかで迷って、多くの人は坦々麺か酸辣湯麺に着地していた。自分もほぼ坦々麺に決めていたが、まだ食べていないメニューも捨てがたく、水餃子でおしまいにすることとした。
[成都酒家] 【2009.12.30閉店】
港区赤坂3-16-5 B1 MAP
TEL:03-3583-0044
□ チャプチェ
会社の同僚三人と14年ぶりに会食。それじゃあってことで14年前と同じ「鳳仙花」を再訪した。お店が進化したのか、自分が成長したのか、こんなにうまかっただろうか。チャプチェ、パジョン、ホルモン鍋、豆腐鍋.....何を食べても格上の味だ。
□ ホルモン鍋
[鳳仙花 (ほうせんか)]
港区麻布十番2-21-10 MAP
TEL:03-3452-0320
□ カボチャのチーズ和え
恵比寿「ゆめの庵」で同僚の送別会。同世代が会社を辞めると、かなり心揺さぶられる。みんなちゃんと「自分」のことを考えてるんだなーと。そんな感慨にひたりながらも目の前にきれいな料理が運ばれてくると、やっぱりシャッター押してしまうんだな。
「ゆめの庵」のメニューはかなり好き。芋、豆、蓮根、牛蒡、カボチャがおいしく手を加えられて現れる。家で作るメニューの参考にもなる。今回はさっそく肉じゃがを真似して作ってみた。プチベールがのっているだけで、ずいぶんと華やかになるものだ。近所のお店にプチベールがなかったので、家では出回り始めた菜の花を散らしてみた。
□ 肉じゃが プチベール
□ 手羽元の山椒焼き
□ あん肝チーズ
□ ごぼうの白和え 蓮根揚げ ウマイ!
□ 蓮根とたらこ
□ 牡蠣フライ 牡蠣ソースのせ
□ 混ぜご飯
□ 金時豆の煮込み 山葵添え
[ゆめの庵 (ゆめのいおり)]
渋谷区恵比寿西1-15-2 MAP
TEL:03-3770-4727
黒うどん? その正体は麦の殻まで製粉してあるこの茶色のうどん。モチモチの強い弾力だ。ネギ、揚げ、甘く煮込まれた椎茸がたっぷり入った味噌煮込みうどんで、カラダがポカポカになった。
[黒うどん 山長 赤坂店 (やまちょう)]
港区赤坂5-1-4 MAP
オフィスでいただいた三時のオヤツ、「Dolcia(ドルチア)」というお店のモンブラン。モダンなデザインな上に、とてもおいしかった。もともとモンブランはアルプス山脈のモンブランの形に因んで命名されているののだから、このフォルムの方がそれらしく見える。甘さも控えめ。クリームはカスタードクリームと生クリームのブレンドで、断面の写真にあるように、新雪のようにふんわりと重ねられて実に軽い口当たり。全体が、薄く伸ばされた、ねっとりとしたマロンペーストで包まれ、栗の風味がしっかりとする。
□ 二合半(こなから)弁当
どうやらミシュランの星が輝いているらしい「とゝや魚新」で昼ごはん。運よくお座敷に通されて、坪庭眺めながらゆったりお弁当。炊きたての新米が格別おいしいね。
[赤坂 とゝや魚新 (ととやうおしん)]
港区赤坂5-1-34 MAP
TEL:03-3585-4701
□ 梅蘭焼きそば
道玄坂の「梅蘭」で名物の焼きそばにトライ。皿にもられた姿はかなり異彩を放つ。表面を揚げ焼きしてまわりに玉子を流し入れてあるみたい。パリっと割ると、中からはしっとりした麺と豚肉、もやし、玉ねぎなどの餡が現れる。ちょっと前まで日比谷にあった山水楼の焼きそば「千煎伊府麺」とも少し似ている。
□ 中には豚肉、もやし、玉ねぎのあんが入っている
[梅蘭 (ばいらん)]
渋谷区道玄坂2-9-10 MAP
TEL:03-5489-0866
□ 鯖の塩焼き定食
赤坂見附駅近く、「十干」で昼食。
[山海料理屋 十干 赤坂見附店 (ジッカン)]
港区赤坂3-10-2 B1 MAP
TEL:03-3583-3458
□ 牡蠣フライと海老フライがついてくる
□ 胡麻湯麺セット
大人数出遅れランチといえば「海皇」。この日は運良く明るい個室に通された。
[海鮮酒家 海皇 赤坂店 (カイセンシュケハイファン)]
港区赤坂4-3-6HitotsugiLip 6F MAP
TEL:03-5574-8808
□ 豆腐のサラダ 人参のサラダ
板橋の「栄児 家庭料理 (ロンアール カテイリョウリ)」が本郷三丁目や池袋サンシャインシティにも進出していた。同僚のオススメ、本郷店で四川三昧。その真っ赤な姿にかなり身構えて挑んだが、痛いほど辛いわけでもなく、ほどよく辛く、ほどよく痺れた。どれを食べてもとてもおいしい。板橋で食べたときはもっとヒーヒーいったような気がするのだけれど、お店の違いなのか、自分が慣れたせいなのか。
□ 棒々鶏
□ 棒々鶏を食べ終わると、茹でモヤシを入れてくれる
□ スペアリブの酢豚
□ 殻付き大正海老の四川唐辛子炒め
□ 麻婆豆腐 (ごはんをもらってのっけて食べる)
□ 水餃子
□ 汁なし坦々麺
[栄児 家庭料理 本郷店 (ロンアール カテイリョウリ)]
文京区本郷3-15-1 MAP
□ 秋田産自家製生ハム
赤坂通りにあるスペイン料理店。秋田産の豚を使って秋田の工房で作られた生ハムを格安で出す。スペインで出会った生ハムに魅せられて、生ハムづくりに傾倒していったのだそうだ。いろんなタイプの生ハムを食べ比べてみるのも楽しい。
□ タパス五種
□ また違うタイプの生ハム なんだっけ?
□ 腸詰盛り合わせ
[セルべセリア グランビア]
港区赤坂6-4-1 MAP
TEL:03-3505-3123