上海の同僚全員集合して「逸谷餐廳」で会食。古い洋館のような仕様で、とてもおしゃれ。
料理も創作的なものが多く、満腹を通り越していても、好奇心に負けてついつい手を出してしまう。
□ 椰汁黒糯米糖藕
□ 黄金脆皮鶏
□ トコブシの巻き寿司
□ すり身揚げ
[逸谷餐廳 (興国路店)]
上海市長寧区興国路380号
TEL:021-6280-8399
ランチ時に上海のジモティーで賑わう「金錨傳菜」に連れて行ってもらった。
店員もお客さんもみんな声が大きいから、店内がワイワイしている。
騒いでいるわけじゃなく、単に声が大きいんだな、これは。
□ 生煎包
□ 蟹粉豆腐 (蟹のミソとほぐし身の入った煮込み豆腐)
□ 紅焼肉 (ホロッと柔らかい豚の角煮を飴状の醤油ダレでからめてある)
□ プーアル茶
[金錨傳菜]
上海市普陀区新華路543号
TEL:021-5258-1097
□ 四川料理「俏江南」のテラスから
広州から上海へ移動。
このサイト上に記録がないので、上海は10年以上ぶりってことになるのかな。
いまや高層ビルと高級車のあふれる街だ。
□ ホテルの窓から
□ 99階から70階を見下ろす
広州国際金融センター(IFC)ビルは102階建ての440mという高層ぶり。
ここの99階のバーで1杯。実際は3杯。
□ 70階から空を見上げる
□ お粥の鍋で具材を煮込む
順徳料理の「母米粥」で会食。
広東料理ってのはさらに細分化されて、広州料理、潮州料理、東江料理(客家料理)、順徳料理が四大料理だそうで、ここはその順徳料理のお店。どーんとおかれた白粥の大鍋で、海老やアワビや鳥肉、野菜なんかを煮込んで食べる。具材の旨味がしみわたったおかゆに、揚げパンなんかを浸して食べる。これがもっちりして揚げ餅雑煮みたいなになる。うまいねー。
□ 引き上げられた海老
□ セロリ炒め
□ 焼き餃子
台風が迫りくるなか、ホテル近くの「炳胜品味」で会食。
広州に赴任している同僚のメニュー選択がよく、面白いメニューが次々とやってくる。
飴でコーティングされたようなジューシーな叉焼はこのお店の名物で、オープニングにふさわしい、驚きのおいしさ。
また、変わったところではパイナップルパン。予約しておかないと無くなってしまうほどの人気メニューらしい。
外はカリッとメロンパンのようで、中に甘さ控えめのパイナップルジャムがはいっている。途中でこれを1個食べてしまい、一気に満腹になってしまった。
□ パイナップルパン
[炳胜品味]
広州市天河区珠江新城冼村路2号首府大厦
□ ホテルの窓から手前に広東省博物館、対岸に広東塔
34年ぶりといわれるスーパー台風が近づく広州にタイミングドンピシャで到着。
半日先回りして台風19号を待ち受ける事態となった。
写真は広州に最接近している時間帯の広州タワー。やや強い雨が降っている程度で、風もそれほど強くない。前日の判断で学校や企業が休みになっていたようだけど、たいした騒ぎになることなく過ぎ去って行った。
□ さつまいも 天然氷
またまた椎名町の「かりゆし」に天然氷のかき氷を食べに出かけた。
秋めいてきたもののまだまだ暑い日中にふさわしいメニュー、さつまいものかき氷だ。
りんごみるくシナモン添えってのも秋らしいね。
【2014.2 閉店 残念!】
□ りんごみるくシナモン添え ヨーグルトミルクをかけて
□ 文京シビックセンター
文京区役所の入る文京シビックセンターの25階が展望室になっていて東京が一望できる。
この日はややもやっていて、富士山は望めなかったものの、スカイツリーはだいじょうぶ。
□ 25階展望室より
□ 上に本枯節、下には動物系スープ
サイフォンで淹れているのはコーヒーじゃない。なんとラーメンスープ!
後楽園の駅から歩いて5分ぐらいの「魚雷」というお店のラーメンの作り方がキテレツだ。
フラスコに注がれた鶏と豚のスープが熱せられて、上の漏斗内で待ち受ける本枯節を抽出する。いい感じのWスープとなったところで、火が外され、再びフラスコに降りてくるって仕組みのようだ。鰹出汁を作り置かず、注文されてからサイフォンに火が入るので、鰹の香りに最大限気を配っているんだろうね。具材も別盛りになっているので、まずはそのままズズッとスープを啜る。確かにいい香り。細い麺もスープに合う。麺の中につぶつぶが見えて、まるでおそばのよう。稲庭中華ってメニューもあって、こちらは佐藤養悦本舗の中華乾麺をつかったもの。細くツルッツルの麺で、食感がまったく違う。好奇心をくすぐる楽しいお店。
□ 特選本枯そば ほうれん草の上に出汁のエスプーマ
□ 具材は別載せで選択式 (岩のり、青梗菜、メンマ)
□ サイフォンで出汁を抽出
[本枯中華そば 魚雷]
文京区小石川1-8-6
□ 秋の実りの煮物
大暴れの台風が去ったあとは急に秋めいてきた。
おそば屋さんのメニューもすっかり秋に衣替えだ。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区志村2-8-1(仮店舗)
TEL:03-3966-5522
□ クレームブリュレ
神楽坂の「アルベラータ」でランチ。
この日のお店のお勧めのパスタは栗とかぼちゃのタリアテッレで、ほくほくして、ほんのり甘い。 一品一品、とても丁寧に作られていることが伝わってくる。豚肉のグリルも、炭火焼きの香りがいい。
□ 栗とかぼちゃのタリアテッレ
□ チーズがたっぷり入ったライスコロッケ
□ リングイネ
□ 四元豚肩ロース肉のグリル
[神楽坂リストランテ アルベラータ]
新宿区神楽坂3-6
TEL:03-5225-3033
□ ウサムギョプサル
1年ぶりに新大久保に来てみたら人が少なくなっていて驚いた。日によって違うのかもしれないけれど、1/3ってところかなあ。そんな混雑が解消されて歩きやすくなった大久保通りに面した新しいお店「くるむ」で超充実ランチ(1580円)。果実ソースにつけ込んだ薄切りの牛バラ肉を焼いて、たっぷり野菜で包んで食べる「ウサムギョプサル」に、冷麺やビビンバがついて、さらに6種類の野菜系おかずがついてくる。総野菜種は15種類ぐらい、しかもたっぷりだ。ウサムギョプサルが甘くておいしいのもさることながら、冷麺がかなりいけている。水キムチのつけ汁の効いた酸味の強いスープに細くてコシの強い麺。スープがみそれ状になっていて、溶けても薄まることがない。肉類や御飯ものはいろんな選択ができるので、複数人でいくとかなりの種類を楽しめる。おすすめランチだ。
□ 薄切り牛バラ肉を果実ソースにつけ込んで
□ イケメン店員さんが一枚一枚はがしながら並べ焼いてくれる
[この日の野菜リスト]
青サンチュ
エゴマの葉
サニーレタス
グリーンレタス
ホワイトセロリ
グリーンボール
紫キャベツ
コリンキー
赤毛瓜
レッドクリスピー
チェリートマト
バターナッツかぼちゃ
グリーンクリスピー
タデ
かいわれ大根
にんじん
酢漬け大根
□ 焼き上がり!
□ こちらはサムギョプサルの厚切りの豚バラ肉
□ 広くて清潔 換気もしっかりしていて煙くない
[くるむ]
新宿区大久保2-32-2 林ビル 2F
TEL:03-3200-6969
□ きんき(網走)
だいぶん涼しくなってきた。 今年の夏秋は海水温の上昇と潮流の変化で獲れる魚もずいぶんと変動があるようで、サンマ漁船でいわしが獲れ、マスの定置網にブリがかかり、サケの網にはクロマグロが混じるのだそうだ。食べる側はそれはそれでそんなに悪くないけどね。キンキはこれからが季節。「き久ち」に行くと、分厚く大きな釣りキンキが登場した。脂が載ってとてもいい。
□ 芋がら
[き久ち]
港区西麻布2-17-17
TEL:03-6313-5599
AMAZONでコーヒーミル「フジローヤルのみるっこDX」を購入。小型ながらずっしりと重い。色も形も無骨なんだけど、「業務用」な佇まいが頼もしい。トルクの強いモーターで静かに、あっという間にコーヒー豆をグラインドしてくれる。このときの音が生理的にここちいい。手挽きと比べると、ドリッパーにお湯を注いだときの粉の膨らみがいいし、格段においしい。満足度の高い道具だ。
【追記】
「ミルブラシ」は必需品。挽いた粉をドリッパーに移す時、静電付着する豆皮等の微粉をお掃除する時にはこのブラシは欠かせない。