
□ 青森納豆 つぶ
すっかり青森びいきになってしまった2008年、大取りは、これもぷるみえさんに教えていただいた「青森納豆」。東武百貨店の地下二階「ひとあじや」で、タイミングよく入荷したてのものを入手できた。大粒でふんわりとやわらかく、強い糸を引く。ひきわりの方は強いミネラル味と納豆臭で、インパクト大。こういう納豆が好き。


□ ひきわり

□ えびそば(醤油)

□ 元味ラーメン(みそ)
先日青森ナイトでごいっしょさせていただいたぷるみえさんに「北海道人なら懐かしいと思うはず」と教えてもらった東武百貨店地下二階の「縁や」の元味ラーメンの味噌味を食べてみた。うまい。スープがよくできている。炒めた玉ねぎがまた香ばしく甘い。焼いた甘海老の頭の出汁を加えた「えびそば」も個性的でうまい。デパ地下の奥にある、ちょっとさえない佇まいなのだけれど、本格的な札幌ラーメン。広くて並ばなくていいところもいい。
[縁や (えにしや)]
東武百貨店池袋店 プラザ館 地下2階

□ ふぐさし
志村坂上の「よし田」で家族の忘年会。静岡の磯自慢を冷酒で飲みながら、ふぐの薄引きと空揚げのあとに、いろいろとつまみを頼んで最後に冷たい水でキュッとしめられた蕎麦。無事な一年で何より。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8 MAP
TEL:03-3966-5522

□ 磯自慢

□ 平目の薄造り

□ ふぐ空揚げ

□ 揚げ海老芋の蟹餡

□ サクサクの蓮根が入った薩摩揚げ

□ 海老と野菜の天ぷら

□ 辛味大根そば

□ 特製カツカレー
強風吹きすさぶ中、本年最後となる締めくくりランチは赤坂「フリッツ」の特製カツカレーとした。あの厚切りロースカツが、ぜいたくにもカツカレーになっているのだ。こんなにハレ感たっぷりのカツカレーもなかなかないだろう。おつかれさまでした。
[フリッツ]
千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルタワー 1F MAP
TEL:03-3500-3755

□ 坦々麺
ランチに、評判のいい赤坂「成都酒家(せいとしゅか)」の坦々麺を食べる。ここの坦々麺をNO.1にあげる人も少なくない。辛過ぎず、胡麻過ぎず、重すぎずのベストバランス。見た目からもそんな感じが伝わってくる。
[成都酒家]
港区赤坂3-16-5 B1 MAP
TEL:03-3583-0044

□ 立派過ぎるエビフライ

□ 山盛りとんかつ

□ 穴子の一本揚げ
見ただけで気圧(けお)された。最初の2-3皿で、もう気分的には超満腹。kon-konさんの、ニタニタしたがら「まだ始まったばかりですから....」という囁きと、大将の強烈なオシに、一気に怖気づいたかもしれない。
北品川駅近くの「北品川(きたしながわ)」という本来とんかつ屋さんのはずのお店が凄い。スモークされた鴨やローストビーフのオードブルのあとに巨大なタラバ蟹を勧められ、とんかつ、海老フライ、穴子の一本揚げと揚げ物三連発が来て、最後に松前のまぐろとカンパチで〆るという、前衛的な組み立てだ。素材は一級品。しかしボリュームがあり過ぎる。昼のチキン南蛮も効いているのかもしれない。思考停止状態で寒風にさらされながら品川駅まで歩き帰った。この日のことは一生忘れない。
[北品川]
品川区北品川1-23-23 MAP
TEL:03-3471-7332

□ オードブルからして山盛り!
とんかつはフライパンで揚げ焼き、オーブンで仕上げる。油と脂を落とした軽い仕上がり。

□ 箸やすめの風呂吹き大根

□ サロマの巨大タラバ蟹

□ 蟹をさばく大将


□ 松前のまぐろとカンパチ

□ チキン南蛮
東国原県知事が誕生してから、ずいぶん宮崎県のコトについていろいろと知るようになったのだけれど、「チキン南蛮」というメニューもその一つ。かなり前にテレビで知事がかぶりついている姿を見かけた。ようやく赤坂の宮崎料理店「でんでんでん」でこのチキン南蛮に出会うことができた。チキンフリットにたっぷりのタルタルソースがのっかていて、副菜も多く、すごいボリュームのランチになっている。非常にパワフルなランチだ。
[でんでんでん]
港区赤坂3-14-7 MAP
TEL:03-5561-9811

□ 和風コロッケ
仕事仲間と六本木の谷間のような路地にある京都家庭料理のお店「たか野」でひっそりと納会。ほんとうは初夏の祝勝会の予定がのびのびになってしまったものだ。
「たか野」では何を食べてもおいしい。全て酒のあてとなるものばかりなので、日本酒を飲みながらいただくのが最高。コロッケだって日本酒に合うように出汁をきかせて作られている。
[たか野]
港区六本木4-4-3 MAP
TEL:03-3401-3537

□ 薩摩揚げ

□ 鯛の子

□ 鯵の南蛮漬け

□ 赤こんにゃく
見た目レバ刺、味はまったくもってこんにゃく。近江八幡の「赤こんにゃく」。

□ 万願寺唐辛子

□ がんもどき

□ 高野豆腐と百合根の卵とじ

□ 鯖の塩焼き定食

東中野での研修に行く途中で昼ごはん。土地勘のないところで、よさそうなお店を探り当てるのはちょっとドキドキする。東中野銀座というアーチのかかった道をブラブラと歩いて、季節料理「つじむら」というお店に飛び込む。鯖の塩焼き定食(800円)、立派な鯖がやってきた。
[季節料理 つじむら]
中野区東中野3-16-8 MAP
TEL:03-5389-3730

□ 御なたね油
高校生の頃、いとこの運転する車に乗って東京から下北半島の大間まで行き、フェリーに乗って北海道まで北上したことがあった。仙台までは快適であっとういう間に着いたものの、その後の大間までがとてつもなく遠く感じた気がする。特に、照りつけるような日差しの中、陸奥湾に沿って人も車も見当たらない真っ直ぐの道を走っているときは、時間が止まってしまったような気すらしたものだ。「横浜」....そんな道の途中に「横浜」という地名を見つけて、「青森にも横浜があるんだぁ」とつぶやいたことを鮮明に覚えている。
先日の青森ナイトでは、なんとお土産セットまでついていて、殻が緑色の「緑の一番星」という卵や、無褐変りんご「あおり27号」、青森で大流行しているという「味噌カレーミルクラーメン」のカップ麺などといっしょに、小さな瓶に入ったな「御なたね油」があった。「キザキノナタネ」という優れたバランスの食用菜種の実を非焙煎一番絞りで静置し、飴色になった上澄みだけを精油したものなのだそうだ。プレミアムなバージン菜種オイルというわけだ。この「御なたね油」が「青森県横浜町」産だという。「あー、あの横浜が一面菜の花畑になっているんだなぁ」と感慨深く、ナッツのような香のするサラッとしたオイルをパンに浸して食べてみた。


□ 真鯛の塩窯蒸
先月に続いて二度目の「本濱(ほんはま)」。メニュー構成もだいたい同じ。前回は大遅刻してしまい、追いつくようにあわただしく食べてしまったのだけれど、今回は昔の仕事仲間といっしょにゆっくりと昔話をしながらとてもおいしくいただきました。

□ ふぐから揚げ

□ 牡蠣のおじさん巻き

□ ウチワ海老 左半分は焼き 右半分は蒸し

□ カワハギ あおりいか 他


□ すっぽん雑炊


□ 香り米「恋ほのか」のリゾット 青森県産真鱈の香草焼き添え(クリック拡大)

□ じゃっぱ汁風スープをリゾットに添えて
青森では香り米まで作っているんだね。「恋ほのか」、おいしいリゾットに仕上がっていた。おもしろいのは、これにスープを添えて食べるところ。鱈つながりで、白子の上品なじゃっぱ汁(あら汁)がやってきた。少し冷めてチーズが固まり始めたリゾットにこのじゃっぱ汁をかけてほぐしながら食べるとまたおいしい。

□ 陸奥産真鯖のマリネと冷燻製 弘前産冬陽春菊のサラダ 山ぐるみソース
自分にとってこれはすごい発見だったかもしれない、鯖の冷燻(写真右奥)。加熱燻製ではなく冷やした煙で燻す、いわば生ハム状の鯖。あるいはみずみずしい鰹節とでもいうのか、とにかくおいしい。いわゆる鯖のニオイが燻煙とマッチしてすばらしい味わいに変化している。酒との相性もいい。冷凍で流通しているらしい。
めくるめくアオモリナイトの第三弾「クリスマス編」が日本橋の「クッチーナ イタリアーナ ラ フェニーチェ」で催された。(第一弾「海の幸編-七子八珍-」はこちらのエントリーで、第二弾「肉編」はこちらのエントリーでどうぞ) あまりにネタが豊富過ぎるので、3-4回に分けてエントリー。今回はクリスマスがテーマということでメインは青森シャモロックという鶏の丸焼き。肉質に優れ、ダシがよく出る速羽性横斑プリマスロックと青森県原産の横斑シャモを交配させた品種で、その多くが宮内庁の御料牧場に継続的に出荷されてきたものだという。実に味がいい。特に皮の部分のウマさはすばらしい。

□ 深浦産雪中人参のムース
雪中人参は収穫を大幅に遅らせ、寒気にさらすことで、人参自ら糖度を高めて、凍るのをふせごうとする力を生かしたもの。人参嫌いな私でもおいしくいただけた。

□ 脇野沢産猪(ウエノシシ)の自家製ハム、サラミ
猪の燻製もうまかった。特に真っ白の、融点の低い脂の部分は、馬肉のタテガミとよく似た食感。コリコリとしてクセもなく、おいしい。

□ 青森野菜のピクルス

□ 青森野菜のミネストローネ、七戸町産長いもの「ひっつみ」仕立て

□ 大鰐産青森シャモロック 土鍋焼き 煮込み ビールフリット

□ シャモロック 土鍋焼き

□ シャーベット三種
変色しないリンゴあおり27号 ぶどうスチューベン 洋梨ゼネラル・レクラーク

□ 青森県産の実まで赤いリンゴのブッシュ・ド・ノエル

□ 無褐変りんごあおり27号(左奥) と 通常のリンゴ(右手前)
あおり27号はまだ市場に出回っていないリンゴ。リンゴの中の酸化変色を起こすポリフェノールが弱いため、切っておいてもすりおろしても、白いままなのだそうだ。これから苗を増やし、育成して5年後くらいに市場に出回るらしい。
夜中に目が覚めて声がおかしくなったことに気づいた。声帯あたりが炎症を起こしたのか、ものすごく低く響く声になっていた。従来低いG(ソの音)までしか出なかったのが、なんとC(ドの音)まで鳴り響くではないか。この声ならバリトン歌手になれたかもしれない。ひとしきり美声に酔いしれていい気分で再び床に就く。朝起きると、鼻と喉が痛く、単に風邪をひいただけのことだった。低音の美声もすっかりひからびてしまっていた。
ってなことで、ちょっと寒気のする身体で、「栄林」へランチに出かけ、炸醤麺(ジャージャーメン)。肉味噌をからめたきゅうりがうまい。
[栄林 (えいりん)]
港区赤坂3-16-2 MAP
TEL:03-3583-0171
披露宴のあとに、52階の「NEW YORK BAR」へ。空気が澄み切っていたためか、夜景がまた見事だ。ここから眺めると、東京の灯りが地平線となって弧を描く。相手がヤロウじゃなければなぁ。
[NEW YORK BAR]
新宿区西新宿3-7-1-2 PARK HYATT TOKYO 52F

新宿のパークハイアット東京で元同僚の結婚式。今年はなぜかとても結婚式によばれることが多い。景気が最悪な中、おめでたい話が多いのは救われる。しかし、新郎はまったくもってわれわれのテーブル(元同僚テーブル)にスピーチをさせなかったね。だいたいが話好きな連中ばかりだから、ワインが進むうちにみんなウズウズしていたようだ。まあ、話させなくて正解だったと思うよ。
おめでとうございます!


□ つぶ貝
恵比寿の「魚のほね」で歓送迎会。いつものようにおいしい魚が次々と登場し、メインは鰤(ぶり)のしゃぶしゃぶ鍋。前回は豆乳でしゃぶしゃぶしたが、今回は蕪をすりおろした昆布だし汁でしゃぶしゃぶ。鰤でたっぷりの葱と柚子を包んでいただく。これは絶品だ。
[魚のほね]
渋谷区恵比寿1-26-12 MAP
TEL:03-5488-5538


□ 白子

□ 八海山 〆張鶴 原酒 20度

□ 鯖の握り

□ 海老の頭でとっただし汁 白菜がよく合う

□ 鯛 大間のまぐろ 金目代 鰤 あおりいか

□ 房総の鰆

□ 氷見の鰤を しゃぶしゃぶで

□ 蕪のすりおろし 葱 柚子 がたっぷり入った昆布だし

□ いくら 高菜 ごはんに 鍋に残っただし汁をかけて

□ 麻婆豆腐
赤坂「同源楼(どうげんろう)」で麻婆豆腐ランチ。同僚が「天才系」と言った意味を少し感じたね。単純に麻(マー)や辣(ラー)の本格感だけではなく、甘みと香りがちょっと違うおいしさだ。鼻の下が滝のようになったけど。
夜になって、その同僚から電話がかかってきた。「昼じゃだめなんだよ。夜じゃなきゃ本当のよさがわからないんだ。昼と夜ではまったく違う」との忠告をいただく。
[同源楼(どうげんろう)]
港区赤坂3-18-8 2F (陳麻家の上階) MAP
TEL:03-3589-0533

□ 鯰(なまず)のすき焼き
5月にどじょうを食べた「伊せ喜(いせき)」で鯰(なまず)のすき焼きを食べる。鯰は初めて。皿に盛られた様子はあまりにもあまりにもなのだけれど、割りしたでしっかり煮込まれた鯰は淡白でプリプリでおいしい。鯰に至る前に、やはりどじょうの「まる」と「ぬき」とステップを踏んだ。圧巻なのは同行した若者が最後に鰻丼を頼んだことだ。若いってスバラシイ。
[どぜう 伊せ喜 (いせき)]
江東区高橋2-5 MAP
TEL:03-3631-0005

□ 鯰 肝臓 胃腸 卵 などなど

□ 焼きいわしと釜揚げしらすの親子丼
行列の店、赤坂「會水庵(かいすいあん)」で「焼きいわしと釜揚げしらすの親子丼」とデアウことができた。大将一人でひとつひとつあまりにも丁寧に作るので、正午には決まって行列となり、なかなかたどり着けないメニューなのだ。しらすはいわし類の稚魚なので、いわしとしらすは親子というわけか。それはともかく、焼きいわしも生干しのしらすも実においしかった。付け合せのとろろ芋や、ジューシーな卯の花などもおいしい。ごはんもたっぷり盛られていて、お腹いっぱい。
[点心・季節料理 會水庵(かいすいあん)]
港区赤坂6-4-15 MAP
TEL:03-3505-2369