□ ボッタルガ(カラスミ)まぜそば + 玉子
水曜日と木曜日の昼だけ営業している西池袋の油そば専門店「麺処一龍庵」で「ボッタルガ(カラスミ)まぜそば 」ランチ。ボッタルガの塩味と濃厚な旨味を麺に絡めて食べる。定番メニューはポルチーニオイルのまぜそばで、時季によって白トリュフオイルのまぜそばがあったり、カラスミのまぜそばが加わる。
[油そば専門店 麺処一龍庵 池袋本店 (いちりゅうあん) ]
豊島区西池袋3-25-6
TEL:03-3980-7117
□ もり中華(並)+ 茹で玉子スライス
池袋の歓楽街の中にある「ひろちゃんラーメン!」で昼ごはん。
「もり中華(並)」に茹で玉子スライスをトッピングしたところ、「もり中華(並)」にはデフォルトで茹で玉子スライスがついており、ダブル玉子! 煮ほぐれたチャーシューもごろごろ入っていてチャーシュー麺かと思うぐらい。豚もも肉を醤油で煮込んだ、昔ながらのチャーシュー。自分は最近流行りのハムのような低温調理タイプより、この醤油味のしっかりしたタイプのチャーシューの方が圧倒的に好き。
[ひろちゃんラーメン!]
豊島区西池袋1-39-1
□ 中華そば
ランチにチャーシューエッグ定食を食べようと「ソラノイロ食堂」にでかけたところ、「ソラノイロ」となってリニュアルオープンしており、チャーシューエッグ定食がメニューから消えていた。残念。仕方なくといっちゃ失礼だけれど、食券機で中華そばをポチッ。
この中華そば、見た目も味も昔なつかしい。煮干し醤油のスープに生姜がドーンと載り、麺もつるつる。生姜を少しずつ崩しながら食べ進む。
[ソラノイロ 池袋店]【閉店】
豊島区池袋2-22-5
□ 特製白トリュフオイルのまぜそば
水曜日と木曜日の昼だけ営業している西池袋のラーメン屋さん「麺処一龍庵」で「特製白トリュフオイルのまぜそば」ランチ。最初の1-2口はトリュフの香りのインパクトに圧倒され、その余韻で食べ進む。そのあとはだんだんと香りに慣れていってしまうけど、最後までしっかりおいしい。通常はポルチーニオイルのまぜそばで、白トリュフオイルのものは季節のものなかもしれない。
[麺処一龍庵 (めんどころいちりゅうあん) 池袋本店]
豊島区西池袋3-25-6
TEL:03-3980-7117
□ 味噌つけ麺
ハワイアンなラーメン屋さん「フルル」で味噌つけ麺。
□ オニオンチャーシュー丼
□ スパムむすび
[フルル (Hulu-lu )]
豊島区池袋2-60-7
TEL:03-3983-6455
□ 特製鶏そば
年末に池袋西口にまた新しいラーメン店「鶏そば 鯛そば 久松」が登場。移転した「スパイスらぁめん 釈迦」の跡地で、「つじ田」の向かい側に位置する。屋号に「鶏そば 鯛そば」を掲げているけれど、しばらくは鶏そばだけの運営だそうだ。
このお店は奥行きが深く長ーいカウンターがあって、席と席の間がゆったりとられているので一人でもまわりに気兼ねなく落ちついて居られるところがいい。鶏そばの麺は全粒粉を使った細麺で日本蕎麦のような食感。スープは出汁が効いたスッキリ系。おいしいね。向かい側にある「つじ田」はすべてのメニューが超濃厚なので、棲み分けたポジション取りだ。
□ 味玉つけ麺 昆布水に浸かった麺に 大山鶏(だいせんどり)のつけ汁
つけ麺の方は、太くツルンとした麺が昆布のだし汁に浸かった状態でやってくる。つけ汁に漬けなくてもこれだけでもおいしい。もちろんつけ汁の方もすっきりおいしい。チャーシューは豚と鶏の二種類が載せられいる。
[鶏そば 鯛そば 久松 (ひさまつ)] 【長期休業中】
豊島区池袋2-18-2
□ チャーシューエッグ
「ソラノイロ食堂」でチャーシューエッグ定食。
チャーシューエッグはホロホロに煮崩れる分厚いチャーシューにカリッと焼かれた目玉焼き2個、これに千切りキャベツとマカロニサラダが添えられている一皿。定食になるとスープ代わりにあっさりしたミニラーメンとごはんがセットされる。単にチャーシューと目玉焼きだろと思えなくもないけれど、これはご飯が進む完成されたメニューだねぇ。
□ チャーシューエッグ定食
[ソラノイロ食堂 池袋店] → 「ソラノイロ」に転換 → 【閉店】
豊島区池袋2-22-5
□ らーめん (小) 十八番(おはこ)トッピング ねぎ増
池袋の住宅街の中にある「麺舗 十六」に初入店。
というのも3年前に何度かトライしたときには大行列で毎回諦めていたこともあり、今回もダメ元で立ち寄ってみたところ店前には3人しか並んでおらず、15分ほどで念願の着席となった。なにせカウンターだけの8席だけの人気店なので行列必至だ。
つけ麺をたのむ人が多いようだ。しかも「麺多め」とコールしている。
華奢な体型の学生さんも「麺多め」と言っている。店内に麺の量について張り紙があって5段階。
小 =200g
1.5 =340g
並 =460g
2.5 =580g
多め =700g
「多め」って茹で上がり700gじゃないか! しかもこのボリュームコントロールは無料だ。人気の秘密はこれもあるんだろうね。
自分はというと、どう考えても「小」しか完食できなさそうで、小さい声で「ラーメンの小」を注文。その一つ上でもいきなり340gになるのだから、やっぱり「小」だよな。十八番(おはこ)トッピングも追加。これは肉、海苔、卵、野菜がハーフの量で追加されるもの。ちなみにねぎ増は無料。麺をひと噛みしてびっくり。太くて柔らかい。モチっとしたうどんのようだ。硬めの麺が好きな方だけど、これはこれで好き。スープもしっかりとうまい。満腹。やっぱり「小」で正解だ。
[麺舗 十六 (メンポ ジュウロク)]
豊島区池袋3-6-8
□ 濃厚味玉ラーメン
池袋西口側のラーメン店出店ラッシュはいったん落ち着き、早くも「スパイスらぁめん 釈迦」が10か月で新宿へ移転していってしまった。あの凝った内装はもったいないなあ。その向かい側にある「つじ田」は、オープンから半年経って、長い行列こそできないけれどコンスタントに満席で順調そう。
池袋西口にある割烹・小料理の「一龍庵」というお店が、水曜日と木曜日の昼だけ営業しているラーメン屋さん「麺処一龍庵」で「特製ポルチーニオイルのまぜそば」を食べる。「熱いうちによくかき混ぜて」と言われ、混ぜるとに一気に湯気が立ち上り、ポルチーニ茸の香りが広がる。食べ進むとポルチーニの香りに代わって、麺に絡めた卵黄の味わいが効いてくる。ユニークでとてもおいしい。ポルチーニオイルは中華麺にも合うね。
□ しっかり混ぜる
[麺処一龍庵 (めんどころいちりゅうあん) 池袋本店]
豊島区西池袋3-25-6
TEL:03-3980-7117
□ ABURASSO(油そば) + 特性トッピング
要町駅と椎名町駅の間、池袋駅からもちょっと歩くところにあるラーメン「しながわ」。ちょっと不便なところでも昼時ともなると行列となる。ABURASSOというメニュー名の油そばに特性トッピングを加えて注文。チャーシューは最近流行の低温生ハムタイプじゃなく、もも肉の醤油煮込みなやつだ。だんぜんこちらが好き。
□ よくかきまぜて
[中華そば しながわ]
豊島区西池袋4-19-14
TEL:03-5926-6178
□ 中華そば 黒 × 手揉み麺
「スパイスらぁめん釈迦」、「つじ田」、「ソラノイロ食堂」に続いて、池袋西口周辺のラーメン出店ラッシュ四件目は「麺屋 六感堂 二号店」。この二号店は懐かしい昔ながらの醤油ラーメンにこだわったお店なのだそうだ。確かに、懐かしい味がする。特にこの醤油の風味が深い「黒」が懐かし系だ。
□ 中華そば 白 × 細麺
[麺屋 六感堂 二号店 (めんやろっかんどう)]
豊島区池袋2-23-5
TEL:03-6912-6009
□ GaGaNaホルモンらーめん
立教大学のすぐ隣りに「Gagana RAMEN (ガガナ ラーメン)」というラーメン屋さんがあって、名前がエキセントリックなら、メニューもホルモンラーメン!とアバンギャルドだ。先日、怖いものみたさとといったら失礼だけど、飛び込んでみたところ、これが意外にもフツーにおいしいってやつ。というかかなりおいしい。ホルモンに気を取られがちだけれど、スープは豚骨・鶏ガラ・野菜・昆布・煮干し・鰹節を使ったしっかりとした本格。麺はプリプリ。基本がしっかりしたラーメンだ。ホルモンはというと国産黒毛和牛ホルモンを炙って載せてあり、とてもジューシーで旨い。
ホルモンラーメンのほかにも、この日は海老香油だし醤油ラーメンというのもあって、ホルモンと関係なく、海老風味の強いの甘めのスープで、これもいい。ところで、ガガナってなんだろう。
□ えび香油だし醤油らーめん
□ GaGaNa流ホルモンまぜそば 酢・辣油・マヨネーズでアレンジ
□ 目白庭園 紅梅
□ 目白庭園 ヒナドリ
[Gagana RAMEN (ガガナ ラーメン)] 【閉店】
豊島区西池袋3-33-17
□ 味玉ラーメン
近所のラーメン出店ラッシュの三件目は「ソラノイロ食堂」。豚清湯(とんちんたん)スープで塩味ってところが特徴のようだ。シンプル。「こってり」を希望すれば背油が振り込まれる。
□ 味玉ラーメン +こってり
□ 餃子セット
[ソラノイロ食堂 池袋店] → 「ソラノイロ」に転換 → 【閉店】
豊島区池袋2-22-5
□ 濃厚らーめん
近所ではラーメン店の新出店続きで、前出の「スパイスらぁめん釈迦」の向かい側に「めん徳 二代目 つじ田」が登場。この場所は58年続いた古書店があったスペースで、古書が無くなったところにものすごく奥行きの深いカウンターが据えられ、明るいラーメン店が出現した。
つけ麺は、その食べ方が指南されていて、まずはそのまま、しばらく食べ進んだところで麺にスダチをしぼり、最後は原了郭の黒七味をを振り掛けてすする。250gもの麺を飽きさせずに楽しませてくれる。
□ 濃厚味玉つけ麺
[めん徳 二代目 つじ田 池袋西口店]
豊島区西池袋5-2-10
TEL:03-6709-2670
□ ネギそば + 味玉
ひいた風邪が長引いて二週間経ち、ようやく治りかけてきた感じ。すっきりしない。昨年からスマホのメモに病気と治療の記録をつけていて、そのメモによると昨年もまったく同じ日に同じ症状で病院に行っていることがわかった。偶然だろうか。
そんな中、鼻すすりながら近所で人気のラーメン屋さん「我家(うち)」へ。
行列ができるほどではないけれど、いつも満席。店内に一歩踏み入れると、そこからは女将さんの見事な誘導で着席そして着丼。ネギそばに味玉をオンして食べていると、ほぐしチャーシューが載ったご飯がやってきたので、味玉とネギをご飯の上に移して、ルーロー飯風に自作。
□ サービスのほぐしチャーシューごはんに味玉とネギを移した自作丼
[我家 (うち)] 【2019.03閉店】
豊島区池袋2-23-9
TEL:03-5391-4448
近くになにやら赤い怪しい外観の飲食店らしきお店が造られていて、ずうっと気になっていた所がラーメン屋さんとしてオープンした。ファサードに「スパイスらぁめん釈迦」と書いてある。例によってまったく気が進まないらしい家族をひき連れて訪問だ。おそるおそるのれんをくぐると、店内がまた真っ赤。カウンターから壁まで真っ赤で、ちょっとしたテーマパークだ。
汁ラーメンは二種、「天空(激辛)」と「北インドのスパイスラーメン」。激辛とある天空もイメージしたほど辛過ぎるわけではないので、だいじょうぶ。ポイントは辛さじゃなくて、そのスパイスワークの豊かさ。かなり攻めている。スープ残すのがもったいないぐらいスパイスが投入されている。カウンターで隣に座っていた紳士はスープも全て啜ったけれど、あまりにもパワフル過ぎて軟弱な自分にはちょっと無理。
「北インドのスパイスラーメン」の方はカルダモンの香りが際立ったややさわやかな感じの風味だけれど、こちらの方が尖鋭的で自分はちょっと苦手かもしれない。
いずれにしてもかなり強い方向性を持ってスタートしたお店で、他では味わえない体験が得られる。マイルドにすることなくこのまま突っ走っていてほしい。
□ 天空(激辛)
□ 北インドのスパイスラーメン
[スパイスらぁめん 釈迦 池袋店 (シャカ)] 【新宿へ移転:2019年7月】
豊島区池袋2-18-2 オーロラビル 1F
□ 醤油そば
サンマ出汁というとてもユニークなウリを持つラーメンの「生粋(きっすい)」。
サンマというと生臭そうなイメージもするけど、この出汁は焼きサンマの味わい。香ばしい風味がおいしい。だいたいいつも適度に混んでいるから根強い人気があるんだね。
[生粋 池袋本店 (きっすい)]
豊島区池袋2-12-1
TEL:03-5950-2088
□ 醤油SOBA
池袋のハワイアンな人気ラーメン店「フルル」で醤油SOBAとオニオンチャーシュー丼の組み合わせ。小雨が降っているせいか、いつもより行列が短く、スッと入店。ついでに近くの映画館で「カメラを止めるな!」も見てしまう。嬉しいかな悲しいかな、ラーメン代が捻出されるぐらいシルバー割引だ。
□ オニオンチャーシュー丼
[フルル (Hulu-lu )]
豊島区池袋2-60-7
TEL:03-3983-6455
炎天下を避けてひたすら地下街伝いで移動しながら「屯ちん」にたどり着いて、クーラーの冷気の直撃を受けながら熱い味噌ラーメンを啜る。
[屯ちん 池袋本店 (とんちん)]
豊島区南池袋2-26-2
TEL:03-3987-8556
□ 煮干しそば 並盛り 特製トッピング
二年ぶりの「しながわ」の煮干しそば。
意外にもすんなり入れたなあと思いながら完成度の高い一杯を啜っていると、12時過ぎたあたりから行列が延びていく...
[中華そば しながわ]
豊島区西池袋4-19-14
TEL:03-5926-6178
□ 桂花拉麺
池袋東武百貨店レストランフロアに熊本ラーメン「桂花」が登場。店の造りこみからみて、これは期間限定ではなく、常設店のようだ。なぜいまここで「桂花」だったのかは聞きたいところだけれど、そんなことは置いておいて、桂花拉麺を注文。豚骨&鶏ガラ白湯(パイタン)にマー油が入った看板スープだ。
[熊本ラーメン 桂花 池袋東武店 (クマモトラーメン ケイカ)]
東武百貨店池袋店 13F
□ ラーメン + ネギ
21万人も集まった入間基地ではほぼずうっと立ちっぱなしで、屋台にもトイレにも近づくことができず、空腹かつ足が棒になった状態で池袋まで帰りついた。「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」のスツールに腰掛けて、まず冷たい水をガブっと一杯。それから超濃厚なラーメンにシャキシャキの葱をてんこ盛りにして太麺をすする。
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
台風18号が列島を縦断。
台風一過のお約束で富士山がクリアに現れた。例年通りだと、あと一カ月もすると冠雪する。
そんな台風騒動の中、池袋の東武百貨店では恒例の大北海道展が開催されていて、今年の出店ラーメン店は味噌ラーメン専門店「にとりのけやき」(家具店の似鳥社長の親戚の経営のようだ)。20分の行列の後、味噌コーンバターを注文。黄色い縮れ麺、甘い濃厚味噌に、分厚いラードの被膜。いいねぇ。完成度高くてバターもコーンも不要だったな。
□ セスナが気持ちよさそうに旋回を繰り返していた
□ 東京豚骨ラーメン
池袋駅すぐ近くの「屯ちん」という東京豚骨ラーメンを謳うお店で昼ごはん。
基本は豚骨・醤油で、豚骨の香りと旨みを、醤油でキュッと引き締めたバランスのいいスープ。魚豚ラーメンはさらに煮干しの効いたスープ。どちらもとてもいい。
□ 魚豚ラーメン
□ 味噌ラーメン
[屯ちん 池袋本店 (とんちん)]
豊島区南池袋2-26-2
TEL:03-3987-8556
□ 東武限定5種盛り味噌ラーメン
今年のGWに、恒例の東武百貨店での大北海道展に出店していたラーメン屋さんは札幌の「信玄」。味噌ラーメンと焼飯のセットを注文。あー、これこれ。この黄色い縮れ麺がいいね。そしてとてもおいしい味噌スープ。かなりいい。ラードでしっかり焼き込まれた炒飯がまた格別においしい。
□ 信玄焼飯
□ 汁無し担々麺
あれ、いつのまにかこんなところに新しいお店ができている。
池袋要町通りの「麺屋蜀伝」、看板に”マーラー坦々麺””しびれる旨さ”と書いてある、坦々麺専門店だ。辛さを選べて辛い方から3・2・1。3を選択したところ、うーん、いい感じに痺れた。玉葱のみじん切りがいいアクセントだ。
□ よく混ぜて
[麺屋 蜀伝 (めんや しょくでん)] 【閉店】
豊島区池袋2-23-5
□ 煮干しSOBA
池袋にある、ハワイアンなフィールのラーメン屋さん「フルル」の行列に並ぶ。4年半前に来た時は行列なんかなかったのに、今は池袋ラーメン界では人気ランキングの上位に君臨している有名店だ。お客さんに若い女性が多いってのも明るいハワイアンフィールのなせる技かもしれない。香りよく、バランスのいいスープにシコッとした麺の食感がとてもいい。
□ 水餃子
□ 塩SOBA
[フルル (Hulu-lu )]
豊島区池袋2-60-7
TEL:03-3983-6455
□ 油そば 特 洗面器サイズのどんぶり
豊島税務署の近くにあるカフェのような佇まいのラーメン屋さん「とら」に入り、食券機の前でメニューの構造を把握し、油そばの「特」を注文。「特」というのは麺の量が普通でトッピングが豊かなものと理解して選択したものの、洗面器のようなどんぶりが運ばれてきて自分がとんでもなく勘違いしていたことに気づかされた。「特」とは「大」の上の「特大」の意味なんだな、きっと。できれば麺の量は小にして欲しいと思っていたぐらいなのに、この間逆なボリューム! 茹で玉子がまるでウズラ玉子に見えてしまうじゃないか。全て自分が悪いんだけどね。
[とら]
豊島区西池袋3-19-5
TEL:03-6317-9657
□ 黒の三士(さんじ) 濃厚豚骨スープに黒胡麻山椒ペーストがどっさり
「三士(さんじ)」という鹿児島オリジンのラーメン屋さんで"黒の三士"を注文。
胡麻と山椒が効いた濃厚とんこつラーメン。舌が痺れるぅ。ユニークでおいしい。"白の三士"ってのもあって、こちらは通常のとんこつスープで、これもまたすごくおいしい。なぜか某グルメサイトの得点はそれほどでもないためか、店内が混んでいないってのも快適だ。
[麺家 三士 (さんじ) 池袋総本店] 【閉店 業態変更】
豊島区池袋2-23-1
□ 煮干しそば(並盛り) + 特製トッピング
炎天下の行列はつらい。ひまつぶしにスマホを見ようとしてもまぶし過ぎてよく見えなかったりして、もうすることがない。暑さに耐えきれなくて途中で脱落する人が出ると情けなくなるぐらい嬉しい。そんな苦行を乗り越えてようやく「しながわ」のカウンターに着席。ツルンとした食感の麺、煮干しの効いたコク深いスープ、バラとももの味わいの違う2種の叉焼、青ネギと玉葱の薬味...ほんとよくできた一杯だ。
[中華そば しながわ]
豊島区西池袋4-19-14
TEL:03-5926-6178
□ あら炊き塩らぁめん
池袋西口の近くにできた「麺屋海神」でランチ。魚のあらを炊いてとった出汁を使った塩ラーメンを注文。この日は、穴子、真鯛、金目大、平政、平目のあらを使用と壁に大きく貼ってある。旨みたっぷり。このスープで鍋してもいいね。澄んだスープに加えて、白髪ねぎ、みょうが、針しょうが、大葉、糸唐辛子の薬味がスッキリ感を出す。紅白のだんごは海老&鱈のつみれと鶏つくね。ラーメンとしては個性的でもとてもなじみ深くておいしい。
[麺屋海神 池袋店 (めんやかいじん)] 【閉店】
豊島区西池袋1-19-2
□ 坦々あえめん
休日の午後三時ごろ、行列の途切れていた「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」で遅ランチ。
麺の量はいちばん少ないSサイズで200gもある。ピリ辛の濃厚な出汁油で極太麺をあえて、割りばしを折りそうになりながら引っ張り上げて口まで持っていく。後半はかなり疲れてくるね。
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
◻︎ ネギそば
池袋の「我家(うち)」。
11席のカウンターだけのラーメン屋さんで、入店から着席、オーダー確認、サーブまですべて一人の女性店主が淀みなく取り仕切る。珍しいことに女性客も多く、カタコトの外国人も入ってきたりするが、店主の完璧なリードで希望どうりのラーメンにたどりつく。おいしい。何かに特化したものがあるタイプじゃなく、いつ来ても飽きずに美味しいと思えるようなラーメンだ。
◻︎ ほぐしチャーシューがのったサービスご飯
[我家 (うち)] 【2019.03閉店】
豊島区池袋2-23-9
TEL:03-5391-4448
□ 煮干しそば + 特製トッピング
立教大学の先にある「中華そば しながわ」で食べた煮干しそば、おいしい。煮干しの効き方がちょうどよくて、非常にバランスのいいスープ。バラ肉ともも肉の2タイプのチャーシューもそれぞれ違った味わいが楽しめる。
[中華そば しながわ]
豊島区西池袋4-19-14
TEL:03-5926-6178
□ 味噌ラーメン
東武百貨店池袋本店12階にある「諸国ラーメン探訪区」という区画に、毎年1店舗、原則1年間限定でご当地ラーメンを出店してきた企画がある。 もう12年も続いてきたものが、フロアの全面改装工事のためにいよいよ「麺処 白樺山荘」で終了するのだそうだ。残念。いい企画だったんだけどなあ。
その「白樺山荘」、まず着席すると、ゆでたまご無料の案内。
味噌ラーメンはこってり甘めでニンニク風味。おいしいね。次回は醤油もためしてみよう。
過去12年にわたる出店歴は以下の通り。
2代目と7代目以外は行ったなあ。
改装後もいつかこの企画が復活することを期待する。
1 代目 北海道札幌市 『札幌らーめん縁や』
2 代目 新潟県燕市 『ラーメン処 潤』
3 代目 北海道旭川市 『らーめん蔦亭』
4 代目 北海道札幌市 『すみれ』
5 代目 福岡県久留米市 『ラーメン龍の家』
6 代目 北海道札幌市 『札幌ラーメン武蔵』
7 代目 北海道小樽市 『小樽あっぱれ亭』
8 代目 富山県射水市 『富山ブラック 麺家いろは』
9 代目 北海道札幌市 えびそば『一幻』
10 代目 北海道札幌市 『北海道らーめん 奥原流 久楽』
11 代目 北海道札幌市 札幌ラーメン『麺処 白樺山荘』
[麺処 白樺山荘 (しらかばさんそう)]
東武百貨店池袋店内 12F
□ 赤味噌らーめん 煮玉子
池袋東武百貨店の「諸国ラーメン探訪区」は現在、札幌の「北海道らーめん奥原流 久楽」というお店が出店中。麺もスープも完成度の高いおいしい味噌ラーメンがいただける。
□ 白味噌味付玉子らーめんは生姜フレーバー
□ 醤油
[北海道らーめん奥原流 久楽(くら)]
東武百貨店池袋店内 12F
□ えびしょうゆ
池袋東武百貨店の「諸国ラーメン探訪区」は現在、札幌のえびそば「一幻」が出店している。札幌の人気店で、新千歳空港にも出店しているらしい。超濃厚、唇しっとり。桜海老のかき揚げをミンチにしたようなトッピングがすごく効いている。
[えびそば一幻 東武池袋店]
東武百貨店池袋店内 12F
□ 特製担々あえめん
池袋地下街の「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」で特製担々あえめん。温玉を崩してよく混ぜると、カルボナーラ状態。炙ったチャーシューもほぐれて、全体がスモーキーフレーバーだ。
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
□ 醤油SOBA
池袋のハワイアンなラーメン屋さん「フルル」。すごく完成度の高いラーメンでありながら、お店の雰囲気は明るくゆったりとしたハワイアンテースト。西池袋の街の中で、このお店だけほのぼのとした空気が流れている。
□ ホーローの水差し
□ 塩SOBA
□ スパムむすび
[フルル (Hulu-lu )]
豊島区池袋2-60-7
TEL:03-3983-6455
□ ブラックねぎ玉ラーメン
池袋東武百貨店12階の「諸国ラーメン探訪区」枠では全国各地のご当地ラーメンの有名店が入れ替わりで出店する。現在はというと「富山ブラック 麺家いろは」というお店が出店。「富山ブラック」ってなんなんだ。
「ブラック」たる所以は黒醤油と呼んでいるものらしく、その正体は超濃厚な魚醤なのだそうだ。その名前からして、ちょっとキワモノ的な味を期待していたんだけれど、いたって普通においしい。かなり正当なおいしさ。コクがしっかりした輪郭を持つ。
アオサとゴマとネギがのった小さなごはんをもらって、残ったラーメンスープをたっぷりかけて食べるのがここの流儀らしい。
□ ねこまんま(ごはんにアオサとゴマとネギ)にラーメンスープをかけて
[麺家いろは]
東武百貨店池袋店内 12F
□ 特製つけめん(濃厚)
川越の行列店「頑者(がんじゃ)」には行ったことがないけれど、通勤路の池袋地下街に「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」というつけ麺専門姉妹店が忽然と現れた。
つけ麺は濃厚とライトがあり、まずは濃厚タイプを注文。「濃厚」と聞いて想像する濃厚さの3倍は濃厚な漬け汁だ。液状の煮干とでもいうか、凄い。隣りに居た女性は「こればっかりじゃ飽きるんで、ライトと交互に食べるといいかも」とつぶやいたが、私も同感。
□ 麺は S (200g)
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
□ えびそば(醤油)
□ 元味ラーメン(みそ)
先日青森ナイトでごいっしょさせていただいたぷるみえさんに「北海道人なら懐かしいと思うはず」と教えてもらった東武百貨店地下二階の「縁や」の元味ラーメンの味噌味を食べてみた。うまい。スープがよくできている。炒めた玉ねぎがまた香ばしく甘い。焼いた甘海老の頭の出汁を加えた「えびそば」も個性的でうまい。デパ地下の奥にある、ちょっとさえない佇まいなのだけれど、本格的な札幌ラーメン。広くて並ばなくていいところもいい。
[縁や (えにしや)] 【2010年8月 閉店】
東武百貨店池袋店 プラザ館 地下2階
□ こく味肉玉ラーメン
東武百貨店スパイス12階に約一年ごとに入れ替わり制で出店されるラーメンテナントコーナーがあるのだけれど、ここ一年間は久留米の「龍の家(たつのや)」が出店。トロトロの美しいチャーシュー、コリコリのきくらげ、濃厚なトンコツスープに極細のストレート麺、おいしかったぁ。
[龍の家 東武池袋店] 【期間限定出店】
スパイス池袋東武12階
池袋芸術劇場での演奏会にでかける前に東武百貨店「初夏の大北海道展」に寄ってみた。大北海道展はとにかく毎回すんごい集客力で、中でもここに出店するラーメン屋さんの期待が高く、北海道の中でも話題のお店に白羽の矢が立つ。今回は小樽の「初代(しょだい)」。中途半端な時間だったので、それほどの大行列でもなく30分待ちでテーブルに到着。新味噌ラーメンを注文、濃厚、そしてちょっと甘い。旨いねぇ。
□ 広いお店にカウンター9席のみ
テレビ番組で激されていた西池袋のラーメン屋さん「ZETTON(ゼットン)」に寄ってみた。どの駅からも遠く、住宅街にポツンとあるラーメン屋さんなので空いているだろうと高を括っていたら、なんと1時間30分並ぶことになってしまった。カミさんぶんぶくれ。
[ZETTON] → [BASSO ドリルマン] 店名変更
豊島区西池袋2-9-7 MAP
評判の「つけそば」を注文。魚介系の濃厚だしに、自家製の極太麺。モチモチした麺がゆで玉子の黄身のような香りがして味わい深い。並盛りといえども250gの麺はパワフル。でもほとんどの人がペロッと食べて、しかもスープ割りにしてもらうツワモノばかり。とてもそこまではたどりつけなかった。
□ つけそば並盛り(250g!)
札幌の超有名ラーメン店「すみれ」が7月から期間限定で池袋東武デパート12Fに出店。その前は旭川の「蔦亭(つたてい)」があったところ。同じ場所で、有名店を期間限定で入れ替えていくという企画。その「すみれ」で名物の味噌ラーメンをいただいた。表面がアツアツのラードで覆われいるので、時間がたっても激熱。味噌スープは独特の風味がありとてもおいしいが、自分には少しラードが多すぎる。細かく刻まれたチャーシューもほとんど脂で、つらい。