近所の、塀の立派なおうちで飼われているビーグル犬。こうやって小さな穴から顔を出していて、この下を通りかかると、ウーッとかワンとか突然話し掛けてきて驚かされる。少しユーモラスでもある。今日はこの犬に見送られて、嫌がる家族を連れて中古カメラ屋めぐりに出かけた。品のある老夫婦がライカのM7新品を買っていた。「やっぱりライカを欲しくなってしまうんだよねえ。ハハハ」と言っていた。うれしそうだった。
何度聞いても、忘れてしまうお店の名前だが、今晩はチームの解散会で「とらくまもぐら」。写真はトロのかつ。邪道中の邪道だろうが、評判がいい。塩わさびをたっぷり載せていただく。
[とらくまもぐら] 港区麻布十番2-12-7 ラポール麻布十番B1F TEL:03-5441-2511
TO THE HERBSの外のテラスでランチ。日差しが明るい上に、風がさわやかで、いい季節。ついつい長居してしまった。ナスとトマトのパスタ1050円、さわやかなテラスでの語らい、プライスレス。
夜は仕事の打ち上げで、中目黒の「まえだや」で羊三昧。ラムの塩焼きやジンギスカンをいただいた。しかし、たれにつけこんだものはいっさいなく、いずれも厚切りの生肉。脂身をきれいに殺ぎ落としているので、臭みは少ない。くせのない上品なお肉であったが、いわゆる成吉思汗(ジンギスカン)とは似て非なるものだった。あるいは本家本元の北海道でもこういうスタイルになりつつあるのか?
[まえだや] 目黒区中目黒1-5-8 TEL:03-3716-8322
午前中は四谷で仕事。お堀沿いの新緑溢れる公園を通って得意先に向かった。お昼ごはんは四谷の定番、嘉賓(かひん)の牡蠣ソース焼きそば(ロー麺)。外は歩いていると汗ばむくらいで、気温も25度くらいあるらしい。
[嘉賓] 新宿区四谷1-7 第三鹿倉ビル2F TEL:03-3358-7912
ワイドコンバージョンのおもちゃを手にして以来、そのおもしろさにとりつかれ、最近はずうっと超広角レンズについて調べてきた。結局、結論は「フォクトレンダーのSuper Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical」というレンズが抜群にいいということ。小さくて、明るくて、評判よくて、買える値段となると、ここにたどり着く。市場価格は40000円ぐらい。
しかし問題はこのレンズを取り付けるカメラをどうするかだ。どう考えても今さらフィルムカメラを持ち歩くことは考えられない。巨大なデジタル一眼レフもたぶん持ち歩けない。しかしレンズ交換のできるコンパクトデジタルカメラはこの世の中に存在しない。
レンズ交換のできるデジタルコンパクトカメラの登場を待ち望む。
コンパクトとはいえないが、先日EPSONから発表になった、R-D1がいかに意義ある商品かがよくわかってきた。これは世界中のマニアの層で瞬く間に売れていくであろう。発売半年で8-9万台はいくと考える。
abekenサイトで紹介されていた携帯キーボード。携帯電話が高性能のCPUとメモリーとOSを搭載していて、今後どんどん機能が高度化していくわけだから、これで立派なデスクトップパソコンだといえるかも。
さいぞーさんからのお勧めで、満天星でシチュー盛り合わせをいただいた。確かに値下げされていた。盛り合わせとは、ビーフシチューとタンシチューの盛り合わせ。特にタンシチューがおいしかった。
先日、焼肉屋さんに行った時、「今日はタンはございません」といわれショックを受けたが、焼肉屋さんのタンはほとんどが米国産らしく、極端に品不足になっているらしい。ということは、満天星は国産かオーストラリア産のタンなのだろうか?
いつも使っているIXY400にスティッチアシスト機能というものがあることがわかった。複数の写真を横長に自動的につなげてくれる。5枚の写真をずらしながら連続撮影してスティッチアシストの実験をしてみた。
撮影が未熟で、つながった時の構図が悪いのと、まだつなぎ目がはっきりわかってしまう。超広角レンズについて調べつづけているけど、この機能もすてたもんじゃない。こうした加工の容易さはデジタルカメラシステムの真骨頂だと思う。
ソニーと凸版印刷が、紙でできた25Gバイト光ディスクを開発したという。しかもブルーレイディスク用。ブルーレイは波長の短い光を使うことで、限られた面積に大容量の記録ができる未来の技術。その大容量媒体が「紙」でできるとは! 低コストな上に、廃棄時に簡単に切断して情報保護にも便利と謳う。
銀座と築地の間ぐらいに、木挽町(こびきちょう)と呼ばれるエリアがある。今は銀座と町名を変更しているが、今でも木挽町と呼ばれている。ビルの谷間に料亭らしきたてものが多くあり、築地の料亭と呼ばれるのはこの辺のことなのだろうか。ビルの片隅に人力車が留めてあるけれど、これは観光用か、芸者さんようか・・・。「人力車紹介サイト」なるもので調べてみたが、銀座で観光用の人力車はなさそう。
玄関に黄色いボディのシャープな虫がとまっていた。見たことがない。こういうものもネットで簡単に調べられるのかなと思い、探してみると、「昆虫エクスプローラー」なるものを発見。しかし、ここでもよくわからなかった。
お昼は、東上線下赤塚駅から5分程度のところにある、芝蘭(チーラン)という四川料理のお店にでかけてランチをいただいてきた。かねてから気になっていたお店で、ようやく実現。ここの料理長は赤坂四川飯店出身でテレビにもたまに登場する。住宅街の中の気さくなお店だけれど、お味は最高。こんなお店が家の近くにあったらいいなあと思う。ランチ用の麻婆豆腐は山椒が利いていなかったけれど、単品で頼んでいた人は、山椒をいれていいかどうか聞かれていた。また、相当辛いですよと警告も受けていた。今度は単品でいってみよう。
[芝蘭] 板橋区赤塚新町3-3-20 TEL:03-3939-4465
話題のカレーうどん 「古奈屋」を初挑戦。「びっくりするくらいおいしい」と勧められ、楽しみにしていただいたが、それほどには感動しなかった。評判を聞きすぎて期待があまりにも高かったかもしれない。牛乳たっぷりのカレー汁にプチプチの炒め玉葱の歯ざわりがいい。うどんは細めでもちもち。
巣鴨のとげぬき地蔵の近くにある人気店と記憶していたが、今や株式会社となって、8店も出店し、COREDO日本橋にもテナントとして入っているようだ。
今日は22度にもなるといっていた。本当に暑い。九段の科学技術館でSANYOのバーゲンがあり、1時間ほど大混雑にまみれた後、北の丸公園、武道館、靖国神社を通って市ヶ谷へ出た。初夏を通り越して、すでに夏になっているような気がした。
京橋での仕事が終わって、次の仕事の日本橋までぶらぶら歩いた。お気に入りの広角レンズで大きな建物を画面に収めてみた。日本橋、三越本館、三井本館、日本銀行と、狭いエリアに素晴らしい建物がいくつもある。
何年かぶりで京橋の「ブルーベル」に行った。周りの街の様子がすっかり変わっている中で、ブルーベルは何もかも昔のまんまの古き良き洋食屋さんだった。
写真は「ウインナーソテー」。 メニュー札を見ながら、ウインナーなんて料理になるのか?とずっと思っていたのだけれど、ある日、隣の人が食べているのを見て、自分も頼むようになってしまった。他においしいものがたくさんあるのだけれど、なぜかそれ以来ここに来るとウインナーソテーを頼んでしまう。ウインナーにマスタードを塗っていただく。また、どのメニューを頼んでもついてくるたっぷりのマカロニサラダも絶品! 心の底からホッとする味。
[ブルーベル] 中央区八重洲2-6-11 TEL:03-3281-7578 【閉店後荻窪で再オープン】
[追記 05.05.03] ブルーベルは2004年12月で閉店しました。 関連エントリー
[追記 06.02.10] ブルーベルは荻窪にて再オープンしました。
乃木坂での仕事の帰りに「志門」で焼き魚定食をいただいた。魚は鯖の一夜干し。脂がのって悦楽の味。ご飯が今日の明るい日差しに輝いていてごくらくごくらく。
[志門] 港区南青山1-15-18 リーラ乃木坂 TEL:03-3478-6229
乃木坂の乃木は乃木稀典の乃木だったんだ・・・と今ごろ知った。乃木坂の駅の近くnの外苑東通りに面したところに、レンガ造りの建物があるので覗いてみると、旧乃木邸。ちなみに乃木神社は乃木夫妻を神として祭っているとのこと。レンガ作りの建物は厩(うまや)だそうだ。
いつもは夜にしかこの辺りを歩かないので、こんな建物があることにまったく気づいていなかった。
新橋の美里(みさと)で皿うどんをいただいた。皿うどんというのは、パリパリの細い揚げ麺に、ちゃんぽんの具とスープを餡かけにしたもの。食べ始めは硬い食感を楽しみ、後半は餡のしみたしっとりを味わう。
東新橋あたりは、汐留の巨大ビジネス街の出現で、お昼時は昼食難民になるぐらい、どこもここも混んでいる。美里も超混雑。
日記を振り返ると、最近中華っぽいものを続けて食べているなあ・・・。
[美里] 港区東新橋1-1-19 B1
浜町でのお昼ご飯は燕慶園と決まってしまった。これほど安くておいしいところはなかなか見当たるまい。今日のランチは什宝菜(シーホーサイ)で650円! 什宝菜とは、八宝菜の上を行っていて、10種類以上の具材が使われいるとのこと。
[燕慶園] 東京都中央区浜町2‐24‐2 TEL 03-3666-3873
ワイドコンバージョンレンズを使って、大和町の立体交差をテスト撮影。モノクロに変換して、コントラストを強調してみた。
それにしても、すんごい交差点だ!、これだけの交通量を立体構造でさばいているのだけれど、排気ガス量も多く、まわりのマンションの子供には、きっと喘息も多いことだろう。
最近「超広角レンズ」が欲しくて、いろいろなレンズやカメラを物色していたのだけれど、すごい手軽でおもしろいものを見つけてしまった。ケンコーというメーカーのワイドコンヴァージョンレンズだ。焦点距離を0.6倍に変換してくれる。35mmの焦点距離だと21mmになるというもので、十分超広角の領域だ。家の近くの街路で実験してみたのが上の写真。ワイドコンバージョンをつけないのが左側、つけたものが右側。かなり画角が広がる。一眼レフの20mmレンズは8万円ぐらいしてしまうのだけれど、これなら6000円、しかも磁石で着脱するため、携帯のカメラでもいける。
雑誌danchuの炒飯特集で紹介されたいた、北区の十条という駅の近くの「大吉飯店」というお店に家族そろってでかけてきた。ごく普通の街の中華料理屋さんという感じだけれど、ここは都内で唯一の「認定揚州炒飯」がいただけるお店ということだ。揚州炒飯には、金華ハム、ナマコ、干貝柱、川海老、干海老の粉、、蒸し鳥、筍などが入っている。シンプルな味付けのパラッと仕上がった炒飯の中に、様々な具材の風味が楽しめてにかなりおいしい。
また、五目うま煮そばもいただいてみた。中細の縮れ麺の食感がよく、とプリプリの海鮮類、野菜の甘味が一体となって、これも秀逸。お勧めの一品。
[大吉飯店] 北区上十条2-7-12 03-3909-0463
新橋で、ふたたびビーフン東。五目の汁ビーフンをいただいた。隣の方は中華ちまきで、中に鶉の卵、南京豆、椎茸、角豚などが入っている模様。シンプルでおいしい。
[ビーフン東] 港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2F TEL:03-3571-6078
フットサルで骨折した同僚のお見舞いに、北里病院に出かけた。昨日手術したばかりで、まだまだ相当痛々しい。人工靭帯を埋め込んで、ひざの皿を固定するとかなんとかいっていた。
北里病院というところは、大変立派なところで、病室の窓からは六本木ヒルズが見え、いわば広尾の高級マンションといった様相。おまけに同僚は大部屋が空いていないという理由で、洗面・トイレ付の個室に入っていることもあり、ますますワンルームマンション状態。自分も入院するようなことになったら、北里病院を検討しよう。