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はしだのりひこ&シューベルツの1968年の大ヒット作で北山修作詞の「風」という歌がある。その歌詞に「プラタナスの枯葉舞う・・・」という歌詞が出てくるのだけれど、私は8歳だったので、当時はもちろんプラタナスの意味がわからなかった。
今住んでいる街は、プラタナスの街路樹が道にそってずうっと植えられていて、この季節になると、一斉に大きな葉が落ち、その落葉が木枯らしに舞い、冬の到来を演出する。そのときには決まって、この「風」の歌が自分の頭の中で鳴っている。
「風」(二番)
プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音に振り返る
帰っておいでよと
振り返っても
そこにはただ風が
吹いているだけ
人は誰も 恋をした切なさに
人は誰も 耐えきれず振り返る
涙が出そうなくらいロマンチックですね。何かありましたか。うちの近所でもよく見かけるあの木が「プラタナス」という木だとは知りませんでした。いいことを教えてもらいました。私も「風」を歌いながら歩いてみます。
Posted by: paomama : December 5, 2003 02:30 PMプラタナスのある街路は夏は大きな葉で強い日光が遮られて涼しく、冬は一斉に落葉してわずかな日差しを邪魔しない、実によくできた天然のブラインドだなあと感心します。しかし、雨の日はこの落ち葉が街路にへばりついて、近所の方々が一枚一枚はがすように掃除しているのが気の毒でもあります。
Posted by: icydog : December 5, 2003 03:55 PM