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どんな映画なのかもわからぬまま、娘に連れられて「Vフォー・ヴェンデッタ」を見に行った。凄い映画だった。そしてすごくよくできた映画だと思う。音像の効果とともに、久々に映画館というものを堪能した。原作は80年代に描かれた近未来のイギリスを舞台としたコミック本とのことだが、背景として描かれえいる情報社会における独裁と腐敗や監視社会などは、今の時代の不安にも通底しているように思える。また映像には、マトリックスは当然として、カサブランカやオペラ座の怪人、バッドマン、ブレイド、ターミネーター、17歳のカルテ、ゾロ、未来世紀ブラジル、ブレードランナー、スピード、マイノリティーレポートあたりの要素を強く感じたのは気のせいか。
投稿者 icydog : May 4, 2006 09:56 AM | トラックバックこれ、とっても観たくて上映されるの待ってたんですよ。やっぱりDVDではなく映画館で観た方が良さそうですね~。
ナタリーのスキンヘッドはどうでした?
Posted by: RiE : May 4, 2006 12:16 PMナタリーポートマン、いいですね。
むしろ、スキンヘッドの方がカッコイイです。
icydogさん、はじめまして。 長文失礼します。
コミックの映画化で期待せずに見ましたが、「今の時代の不安」などの現実と結び付けて考えるとより一層楽しめる要素がありますね。ツッコミ所もありますが、仮面男のミステリアスな雰囲気とエプロン姿のギャップのある人物像が映画的に面白かったですね。「作家はウソで真実を語る」など、W兄弟・脚本の含みのあるセリフも印象的でした。
実は、この映画の中で起きた「官製テロ事件」を「9・11」と入れ換えてみると、ささやかれ始めた疑惑や、今年公開された真の「意図」も感じられるかもしれません。 ディラン・エイヴリー監督(23歳)が作り、カリスマ人気を獲得している検証象徴映画の「LOOSE CHANGE 2ND = ルース・チェインジ」が「9/11 Truthムーブメント」を世界規模に変えていますが、ご存知ですか? 8月完成の「LC 2ND Recut」などで、Vのように「集まろう」呼び掛けました。 「仮面」の代わりが「黒のTシャツ」です。
06年の9月11日の再調査要求・NYデモと、次の日にその様子を伝えたはずのニュース。(デモ参加者の人数の違いに注目…。) 9月11日は来年もやって来ます。
http://www.911podcasts.com/files/video/TalkingAboutaRevolution.wmv
http://www.911podcasts.com/files/video/Zahn_LC.wmv
DVDの発売前から「LC2」吹き替え版の「無料」配信が早くも開始されたようです。日本語版の検索語「LOOSEチェンジ」の世界的な反響などは、下記BBSの11/22を。ご参考になればと。 尚、本文内容やLINK先とは利害関係はありません。
http://www.wa3w.com/911/index.html
http://bbs9.fc2.com/php/e.php/cinepro/
http://www.harmonicslife.net/gallery/main.php?g2_itemId=775
W・Rさん、はじめまして。
この映画の痛快さと深さを理解するのに、今の時代背景は欠かせないですね。
そしてこういう状況への憂慮をアピールするにも、これから起ころうとしている数々の活動が評価されていくことに期待しています。
このサイトでは犬の目線で考えるようにしてますけど...
Posted by: icydog : December 8, 2006 02:44 PM