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チケットをいただたいので、新国立美術館で開催されているミュシャ展と草間彌生展を覗いてみた。ミュシャ展の方は、27歳でパリに移り住んでアールヌーボーの旗手として名を馳せたミュシャが、50歳で故郷のチェコに戻り、全く違う作風で16年かけて描きあげた「スラブ叙事詩」の展示会。たまたまNHKのドキュメンタリーで「華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語」を観ていたこともあって、事前学習が効いて興味深く観てまわることができた。ちなみにこの番組は今週12日の深夜(13日00:10)に再放送される。おもしろいのでぜひ。
スラブ叙事詩はとてつもなくサイズの大きな作品で、ほとんど人が絵画から離れて見上げているため、混んでいるんだけれど渋滞することがなく快適に歩くことができる。
ミュシャ展を出て、続けて草間彌生展へ移動。
なにやらものすごい行列があるので一瞬ひるむものの、それは草間彌生関連グッズ販売所のレジの行列で、その横を通り抜けて展示会の入口へ。最初の会場が圧巻! 壁を立てずによくこれだけ連張りしたものだ。この会場自体がひとつの作品で、見事。終始圧倒されたまま出口の販売所になだれ込むので、みんなグッズを買ってしまうんだろうな。