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□ 豚丼 竹 ごはんを少なく
電車は帯広駅に到着。初めて帯広の地に降り立つ。ただし、空港行きのバスの出発時間まで40分。地図でバス停の位置を確認すると、なんとその近くに元祖豚丼の「ぱんちょう」というお店があるじゃないか!「ぱんちょう」に向かうと、やっぱりなあ...行列だ。行列に並びながらも時間切れになるのじゃないかとあきらめかけていたところに、お店の人がやってきたので、バスの出発時刻を告げて間に合うかどうか尋ねてみたところ、なんとすぐにお店の中に呼び入れてくれて、あっという間に丼を出してくれた。並んでいた方々に申し訳ない! でもありがたい。
やってきた丼はもう見るからにおいしそう。
豚肉にかじりつくと、まずこの柔らかさにハッとする。そして甘辛く、香ばしい香りにひと唸り。何かに似ている!そう鰻丼だ。あとで調べてみると、やっぱり着想は鰻丼なのだそうだ。まだ豚肉食が一般じゃなかった昭和初期に、豚肉を使った料理を研究し、鰻丼をヒントにしてたどりついたメニューなのだそうだ。おいしいなあ。あっという間にたいらげて、だんどりしてくれたお店の方にお礼を言って店を出た。
帯広駅に降り立ってから20分で豚丼を食べ終えたことになる。間に合いすぎた。
□ あー行列!
□ 空港へ向かうバスの車窓から
[ぱんちょう]
北海道帯広市西一条南11-19
TEL:0155-22-1974