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この半年間、噂が絶えなかった「RICOH GXR」がついにベールを脱いだ。大きく期待していたKマウントのレンズ交換式ではなく、レンズと画像センサーがひとつのモジュールになった、レンズ&センサー交換式という他に類を見ない方式。
用意されたレンズモジュールは二種類。ひとつはGX200と同様の24-72mmのズームレンズ。もうひとつは50mmのマクロレンズで、このモジュールにはAPS-CサイズのCMOSセンサーが取り付けられているらしい。これはおもしろい。だけど、このモジュールをつけた状態は、RICOHがこだわっていたコンパクトとはほど遠い。
このうわさによれば価格は(ポンド表示)
・カメラボディ 420ポンド
・24-72mmレンズモジュール 300ポンド
・50mmレンズモジュール 600ポンド
とあるので、フルセットだと20万円近くなるということなのだろうか?
日本での正式発表は今日あたりか。
【追記】
本日正式発表。
非常に革新性溢れる、また質感も高いカメラを創りあげたRICOHは本当に素晴らしいと思う。ただ、個人的にはやっぱりAPS-Cサイズのセンサーをコンパクトカメラといえるパッケージに納めた「SIGMA DP2」のようなコンセプトの方が魅力的に見えてしまう。 (「SIGMA DP2」がもっと機敏に駆動してくれるということなしなのだが)
早く実物を見てみたい。
実売価格予想は
・カメラボディ 約5万円
・24-72mmレンズモジュール 約4万円
・50mmレンズモジュール 約7.5万円
だそうだ。